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描いてわかる 西洋絵画の教科書

ナカムラクニオ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768314043
ISBN 10 : 476831404X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan

Content Description

著書「美術史入門」シリーズでは実際の絵画を自らのイラストで表現。本書ではシリーズに倣い、『実際に描くこと』で西洋絵画の特徴を学べる美術書です。色鉛筆・マーカーなど、身近な画材で解説します。




【著者紹介】
ナカムラクニオ : 1971年東京生まれ。荻窪「6次元」店主。日比谷高校在学中から絵画の発表をはじめ、17歳で初個展。現代美術の作家として山形ビエンナーレなどに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom

    15世紀のピエロ・デラ・フランチェスカから現代のタイマンスに至るまで、42人の画家ごとに見開き2頁を使って、その画家になった積りで著者が描いた4〜5点の絵が掲載されている。タッチ、モチーフ、テーマなどを模すことを通じて、画家の本質に迫ろうというユニークな取組みである。絵画の素養に乏しい私は、「中心的モチーフの原色を強調する」(ゴーギャン)、「非現実的な色を大胆に使う」(マティス)、「色数を抑えて平面的に描く」(ゴッホ)などの解説で納得している程度で、本書の本当の面白さを味わうレベルには達していないようだ。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    さまざまな画家のオマージュともいうべき作品を描いてみることで、本質的に絵画を理解することに挑戦するという趣旨で、42人の画家の作品を著者が模している。絵画に疎い私には、各画家の作風が分からないが、絵画に詳しい方は楽しめると思う。静物画、人物画、動物画、風景画の各章があり、ゴッホ、ガウディ、ダ・ヴィンチ3人への妄想インタビューが興味深かった。サクラダ・ファミリアは2026年に完成予定なんだ。

  • kaz

    自分で描くわけではないので何とも言えないが、形態模写なのかなぁというのが第一印象。あくまで著者の絵画の世界の中にあるようにしか見えない。尤も、著者の絵画の雰囲気自体は嫌いではないが。図書館の内容紹介は『果物をリズミカルに描くセザンヌ、色で個性を描いたマティス…。さまざまな画家の描き方、構図、色などを「形態模写」のように写し、描いた画家の気持ちになってみることで、西洋絵画の本質を考える』。

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