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こどもとできる やさしい金継ぎ

ナカムラクニオ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834253856
ISBN 10 : 4834253856
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description


「割れちゃった…(涙)」はむしろチャンス!
かぶれない「新うるし」で、だれでもできるかんたん金継ぎ

海外からも注目が高まっている日本の伝統的技法「金継ぎ」を、こどもと一緒に楽しむための本です。かぶれない「新うるし」やエポキシパテを使って、だれでも失敗なくできる手法が学べます。夏休みの自由研究にも役立ちます。

【この本の特徴】
・漢字に読みがな(総ルビ)つきで、こどもも読める
・写真付きのシンプルでていねいな解説
・器の「欠け」「割れ」「ひび」などをなおす基本がわかる
・ガラス、ひろった石、木などを使った作品づくりもできる
・参考にしやすい豊富な作例を掲載
・実際に小学生がおこなった「はじめての金継ぎ体験記」を収録

こどもと暮らしていると、器がこわれてしまうのはよくあることです。こわれても自分でなおし、さらに新たな魅力を生むことができる金継ぎは、ものを大切にする心、失敗してもやりなおせるという気持ちを育むことができる、ささやかな「魔法」。まずは気軽に、この1冊からはじめてみませんか。

【もくじ】
金継ぎとは
第1章 金継ぎのやりかた〈基本編〉
第2章 金継ぎのやりかた〈応用編〉
第3章 金継ぎであそぼう
第4章 金継ぎギャラリー
第5章 はじめての金継ぎ体験記
POINT 失敗したときは?
COLUMN1 金継ぎの歴史
COLUMN2 金継ぎとSDGs
COLUMN3 震災と金継ぎ
道具について
金継ぎブックガイド

【著者紹介】
ナカムラクニオ : 1971年東京生まれ。東京・荻窪の『6次元』主宰、美術家。日米で金継ぎや絵の創作、執筆活動を行う。東京と長野での2拠点生活をベースに、能登半島の輪島にも拠点を構えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まる子

    金継ぎ。むかーしむかし、陶器が貴重だった時代の修復技術。「割れたから捨てる」現代にとっては、修復して使う事はSDGsに繋がる技術。ここでは「新うるし」として、使いやすく、かぶれる心配が少ない「ふぐ印」を使って紹介。私たちが知っている、欠けた部分の金継ぎの他に、別の陶器を継ぐ「呼び継ぎ」や「蒔絵なおし」で模様を描く、ガラスとガラスを金継ぎで新たなモノが生まれるアップサイクルの方法が紹介されている。「こどもとできる」なので、大切にしていたモノ、新しく価値を与えてあげたいモノ、難しくなくできるはず!

  • ゆき

    簡単にできるように新漆をつかった金継ぎのやり方が紹介されていてわかりやすい。

  • かなかな

    2025年8月19日(火) 『子どもとできるやさしい金継ぎ』 一度金継ぎを教わったことがあり、欠けやヘアラインの器を見ると金継ぎ欲求にかられます。いつでもできる準備ができているといいですね。

  • relaxopenenjoy

    新漆を使った金継ぎ 工程や、道具一覧の解説も分かりやすい。 乾くのも本漆より早いらしい。 今年こそ金継ぎを。台が割れたお気に入りグラス、ヒビの入ってる瀬戸、祖母が中国で買ったらしい三彩の小椀など。今年こそはやりたい。

  • amu

    金継ぎはパテ当てが難しい。

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