Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 榊原 香織

  読了日：2024/10/05

  シリーズ１　竜が普通に存在する世界。時はワーテルローの戦い辺り。竜に乗る英国空軍（！）、敵はナポレオン。　竜がとてもかわいい。乗り手一人にしか懐かず、深い絆を結ぶ。　ジブリが好きそうな。今後が楽しみ

• 昼夜

  読了日：2011/07/17

  今までドラゴンがいる世界観は中世だとばかり思っていたので19世紀の英国vsナポレオンの空軍にドラゴンがいるのが新鮮でした。しかもドラゴンが担い手を選び献身的な信頼を寄せるので可愛い。まるで犬と猫を合わせたようなドラゴンの新しい魅力と確りとした歴史ファンタジーで続きがはやく読みたいです。

• tom

  読了日：2024/12/03

  読友さんのコメントを読み、ナオミ・ノヴィクに誘われた。このシリーズ以外は全部読んでしまった。そして、このシリーズの三巻までは、出版当初に読んでいる。でも、退屈して読むのをやめた。読み直すのかどうかためらったのだけど、「魔法学校」が面白過ぎたたので、やっぱり読むかとなった次第。竜と人の物語だけど、竜は人と喋る。能力はとても高くて、数学をお勉強中。そして、闘争心が高くて、絆を結んだ人との関係は、切れることがない。こんな設定で始まる物語。この巻は楽しんで読む。最後まで楽しめたら良いなと思う。

• 慧の本箱

  読了日：2024/09/26

  ドラゴンが活躍するファンタジーものでは、ちょっと毛色の変わった本書。時はナポレオン率いるフランスと戦う大英帝国。主人公ウイリアム・ローレンスはその大英帝国のリライアント号の艦長だったが、ひよんな成り行きから孵化したばかりの大型ドラゴン、テメリアを担うキャプテンに鞍替えになる。階級意識の強い英国の中で海軍も正にそのシステムの中にあって当たり前だったローレンスはこの愛すべきドラゴンとの絆の中カルチャーショックを受けながらも、任務を全うすべく奮闘する。なにしろ類まれなるドラゴン・テメリアとの二人三脚は(^^♪

• うららん

  読了日：2018/04/07

  夢中になってしまった。時は19世紀初頭ナポレオンも登場。主人公のローレンスは英国海軍の艦長としてフランスとの戦いの中で勝利し、相手の船にドラゴンの卵を見つける。母国へ輸送途中に卵からドラゴンが孵りローレンスがテメレアと名付ける(誇り高き英国の船の名から)。海軍から空軍に移りさらなる戦いへ。とにかく賢く人間の言葉を話すテメレアが可愛い。まだまだ壮大な歴史ファンタジーの幕開けといったところでしょうか。続きが楽しみです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します