ナイジェル・カウソーン

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図説公開処刑の歴史

ナイジェル・カウソーン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562049523
ISBN 10 : 4562049529
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界の多くの国で今もなお公開処刑が行われている。本書はテーマごとにエピソードをふんだんに盛り込み、80点を超える図版ととも西洋・東洋、古代から現在にいたる公開処刑の歴史を総覧する。吊るす、刎ねる、炙る…。世にも恐ろしい公開処刑の数々を大集成!

【著者紹介】
ナイジェル・カウソーン : 1951年シカゴ生まれのライター・編集者。ロンドンのユニヴァーシティ・カレッジにて物理学の優等学位を取得。さまざまな歴史シリーズや評伝、王室史、戦争史など、六〇冊以上の編著書がある。現在はロンドンのブルームズベリー在住

井上広美 : 翻訳家。名古屋大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ルナティック

    処刑のアレコレは当然だが、処刑される人々のドラマもあるのが、とっても好感触!公開処刑だから、記録が残っているのかネェ。ドラマと言っても、その直前だが、背景も書かれているので、歴史も加わっている点もGood。イギリス&フランスがメイン。ドイツ&スペインにも触れているが、私的にはもっと頑張って欲しかった。珍しく日本のこともあった。これは外国人が見た記録から。なぜ公開にするのか、という点をも鋭く突いていて、なかなか読ませる本。真面目(でイイのか?)にこの方面読んでみようと、思う方にも自信を持ってお勧めできますわ

  • キリル

    本のタイトルからしてあれですが、歴史上行われた様々な処刑方法について、当時どう思われていたのかなどが詳しく説明されています。特に処刑人について記述があったのが珍しく思いましたし、権力者の威光を示す以外に処刑される人の名誉を重んじるという考えが根底にあったというのも興味深かったです。が、やはりというか、かなり残虐だと感じる描写や説明もあり耐性がないと読み進めるのが難しいと感じました。当時の公開処刑に関する記録も紹介されていますが、結構生々しく人間の持つ残虐性について考えさせられます。

  • ゴジラ 芹沢

    人間案外そう簡単には死なないモノだな、古い記録の方がより絶大な苦痛を与えるモノが多いが、数日生き残るとかザラだし

  • k.shirokuma

    読み始めてしばらくすると、あまりの残虐さに、読むのをやめてしまう。しばらくすると、怖いもの見たさから、またページを開く。こんなことを数回繰り返す。しかし、半ばをすぎると、一気に呼んでしまう。残酷さに慣れてしまうせいかもしれない。過去も現在も、残酷さに対する嫌悪感は、そう変わらないと思う。それなのに、あそこまで残虐になれるのは、慣れと環境のせいだろうか。

  • osprey4691

    淡々と事例を述べてるだけの印象。著者がキリスト教圏の人のようなので中世ヨーロッパの事例は詳しいけれどもイスラム圏や東洋は今一つ正確さにも欠ける気がした。それにしてもヨーロッパの刑の苛烈さや残酷さ、死刑をエンターテイメントとして楽しんでる様子は正直ドン引きする。そんな状況から現在の死刑全廃に進むまでに何があったのか?そっちの方を掘り下げた本があれば読んでみたいと思った。

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