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しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです

ドン・フリーマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776402862
ISBN 10 : 4776402866
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「動物たちも本を読みたいかもしれないな」。図書館が大好きなカリーナがカウンターに座ると、動物たちが続々と入ってきて…。クラシックであたたかい、親子で分け合いたいドン・フリーマンの楽しい絵本。

【著者紹介】
ドン・フリーマン : 1908年、アメリカのサンディエゴに生まれる。ニューヨークに移り住み、ジャズトランペッターとして生計を立てながら、絵の勉強を続けた。のち、絵に専念するようになり、1940年代に子どもの本をかきはじめる。1958年コールデコット賞オナーブックに選ばれた『とんでとんでサンフランシスコ』(BL出版)は2006年産経児童出版文化賞美術賞を受賞。1978年没

なかがわちひろ : 中川千尋。絵本作家・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    ドン・フリーマン作(文と絵)。1969年初版だが、内容が内容だけに古さは感じさせない。お話は、主人公のカリーナの図書館でのふとした微睡に、次々に動物たちがやってきて本を読むというもの。「としょかんではしずかにしましょうね」というのを物語化したようにも見える。絵はペンとクレヨンによる枠線に彩色したもの。行動は擬人化されているが、動物たちの絵も含めて基本的にはリアリズム・タッチである。背景も構図もいたってシンプルだ。なかなかに好感の持てる絵。また、年代の先入観のせいか、古き良きアメリカを感じさせもする。

  • chiaki

    土曜日の朝必ず図書館に行くカリーナは、動物がたくさん出てくる本を読みながら『どうぶつだけが図書館に入れる特別な日』の空想に耽ります…。次々とやって来る動物たちへの、図書館員カリーナの声掛けがすごく可愛い♡でも、現実世界との区別が付かなくなっちゃってちょっと恥ずかしい思いも。笑 低学年さんへのオリエンテーションにもいいかな。

  • かおりんご

    読み聞かせ(136)図書室の使い方を改めさせたくて読み聞かせ。

  • とよぽん

    落合恵子さんがラジオで紹介していた絵本。図書館大好きなカリーナちゃんが、動物たちのために図書館を解放する話。絵が生き生きとして明るい。

  • ぐりとぐら

    としょかんで本をよんでいる時、女の子は思う。動物にも図書館が使えたら、本が読めて喜ぶんじゃないかしら?想像をふくらまし、自分が司書として、ライオンやゾウやサルなど、様々な動物を利用者として迎えいれていると、動物たちはやがて大騒ぎに···!楽しい空想が、かわいらしい絵で描かれている。

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