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少食を愉しむ シンプルにやせる、太らない習慣

ドミニック・ローホー

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344037090
ISBN 10 : 434403709X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
原秋子 ,  

Content Description

皿の中の料理を平らげる必要はありません。

太るにつれて、自分を見失っていきます。

もっと空腹を手なずけましょう


身軽に生きるために知っておきたい、実践したい

意識と心でやせる方法






【もくじ】

はじめに 太り過ぎは必然ではない


第一章 食に対する意識を見直す

●太るにつれて、自分を見失っていく

●やせている人は、やせることに人一倍関心があるのです ほか


第二章 食べ物ノートと習慣

●理想モデルの助けを借りる

●食べたものはすべてメモする ほか


第三章 質の良い食べ物

●なぜ毎日米を消費してもアジアの人たちは太らないのか?        

●カロリー計算は役立たない

●一汁一菜という魔法のデュエット

●トルコ流大皿ダイエット

●胃袋の満腹感ではなく、摂取したカロリーにより満腹感を得る ほか


第四章 量を少なく、バランスよく

●最後の一口が多過ぎたということはないですか?        

●皿の中の料理を平らげる必要はない ほか


第五章 体内時計ダイエット

●王様の朝食、王子様の昼食、貧者の夕食

●身体は何も食べない時間を欲している ほか


第六章 たとえやせても楽しみがなければ意味がない

●フラストレーションの原因になるようなダイエットは決して続かない

●容器のサイズで食べる量を調節する ほか


第七章 食欲と誘惑

●誘惑はいつ、どこにでもある

●楽しみの機会を固辞することはない、ただ…… ほか


第八章 羽目を外したい時、さぼりたい時

●一日一行だけ綴るポジティブ思考療法

●食べ終えるのを誰よりも遅くする ほか


第九章 太らない習慣

●食事を13口に分けて口に運び、一口につき30回噛む食べ方

●デトックスするためにスキン・ブラッシング ほか


おしまいに

●大切なことは身軽に生きること

●自分をよく知るためのリスト ほか

[著者について]
ドミニック・ローホー

フランス生まれのフランス育ち。パリ大学、ソルボンヌにおいてアメリカ文学の修士号を取得。イギリスのソールズベリーグラマースクールにおいて1年間フランス語教師として勤務した後、アメリカのミズーリ州立大学、日本の佛教大学でも教鞭を執る。ニューヨークでは“イメージコンサルティング”法を学び、幾つものセミナーに参加しながら集中的にヨーガを習得。日本在住歴は30年以上。その間、飛騨雅子と萩原朝美に師事し、10年にわたり“墨絵”を学ぶ。さらに名古屋にある愛知尼僧堂と呼ばれる禅寺に6週間籠り、曹洞禅をも学ぶ。アメリカ合衆国、カナダ、南米、アジア(中国、台湾、香港、韓国、タイ、ベトナム……これは中国茶の知識を深めるため)、ヨーロッパと広く旅し、特定の宗教団体や、哲学または文化的なグループには属せずに、自分自身の内面に在る様々な観点に基づく意見を尊重し、それを受容することを信条としている。彼女がもっとも大切にしている価値観は自由、美、そして調和である。著書はフランス国内をはじめ、ヨーロッパ各国でベストセラーとなり、『シンプルに生きる』は日本でも話題となっている。他に『シンプルを極める』『部屋とこころのシンプルな掃除』や画家サンドラ・カベズエロ・ベルトッジとの共作である、イラスト版「シンプルに生きる」シリーズなどがある。


原秋子

フリーランスのフランス語通訳翻訳家。東京生まれ。父親の仕事の関係で小中学校時代をフランスで過ごす。留学先のグルノーブル大学にてフランス語教師資格を取得。帰国後、神戸ステラマリスインターナショナルスクールにてフランス語を教える。昭和61年、通訳案内業国家資格取得後、数多くの通訳翻訳の仕事を手掛ける。

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ドミニック・ホーローさんの本を読むのは2...

投稿日:2021/03/10 (水)

ドミニック・ホーローさんの本を読むのは2冊目です。 タイトルに惹かれ購入しました。 「少食を愉しむ」を読む前は漠然と理解していた「質の良い食べ物」や「過食・糖質が体に与える影響」についても丁寧に説明されており、理解が深まりました。少食の習慣が身につくまで手元に置いておきたい一冊です。

コロン さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    多くのダイエットがあるが、どの方法が効果的で健康に痩せられるか証明されているものはない。ただ食べ物を過度に摂取することは、それがどんな食べ物であれ、体重を増やす唯一の原因であることがはっきりと証明されている、ということがすべて。少食を愉しみましょう。「私たちが口にする食べ物の三分の一は私たちを養うため、残りの三分の二は医者を養うために用いられる」ピラミッドの中の壁面に刻まれていたエジプトの格言。いつの時代も人間のやることはみな同じ。やれやれ。

  • lily

    ビジュアリゼーションによるメンタルイメージ、毎朝体重を量る、一度に一口ゆっくり食べる、砂糖を止めるくらいに減らす、−500kcal×7日=−500g、空腹を愛し空腹時のみ食べる、腹持ちの良い魚・卵・肉・乳製品・大豆製品・野菜・ナッツ類、16時間断食、40度以上の熱風呂、水分補給に柑橘類フルーツ...全て実践中だったというお話し。後1kg減量先のBMI16の世界を早く見たい。ランニングは非効率だからエンドレスでkpopdanceでもするかな。ボディメイクの本はモチベーションを維持する為の確認作業である。

  • 竹城 俊之介

    ■シンプルライフの尊さを説くドミニックさん、今回のテーマは「少食」。少食が正義とは思いませんが、世にあふれる食べすぎ傾向の方(あたくしもw)は、時にこういう思考に触れつつ、生き方をほのかに軌道修正することも悪くない気がします。 ■ダイエットの方法論として「○○しなさい」ではなく、「自分なりの方法を見つけましょう」って視点には好印象を感じます。 ■スポーツ系の食事法で1日6食少量づつみたいな方法論がありますが、本書には空腹時間を作って内臓を休ませるように書かれています。私は食べ過ぎなのでまずは胃を休めますw

  • JACK

    ◎ シンプルに痩せる方法。空腹による食欲が訪れるのを待って食べ始める。楽しみの域を越えそうになった時点で止める。間食は食事の消化が終わる前にさらに消化器官を動かすことになり、不快感と疲労感を起こし、疲労感が食欲を呼ぶ。水分を多く取れば疲労からくる食欲を紛らわせてくれる。 たんぱく質を消化する時は糖質を消化するよりも多くのカロリーが燃える。毎食バランスにこだわると食べ過ぎる。やせるためには「糖分を減らし、脂肪分を減らす」のではなく、単純に「食べる量を減らす」。画期的な理論ではないが納得できる本です。

  • 紫羊

    緩く一日一食を続けて30年。健康やスタイルよりも、自分の食欲をコントロールできることで得られる自信が大きな収穫だと感じる。それは無意識のうちに生き方全般に良い影響を与えている。この本は科学的な視点に欠けるのかもしれないが、作者の伝えたいことはよく理解できたし共感もできた。

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