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ドミニック・ローホーのシンプルという贅沢

ドミニック・ローホー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062199667
ISBN 10 : 4062199661
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
原秋子 ,  

Content Description

1日+1日+1日…それが私たちの「人生」。上質な日々が上質な人生になるのです。リネン、ファッション、手帳から、住まいや旅、人間関係まで、フランス人作家ドミニックのスタイルがヒントに。今この一瞬、一瞬を充実して生きるために。

目次 : ものから身軽になるという贅沢/ シンプルなエレガンスを極める/ 成熟を求め自分のスタイルを持つ/ お金はシンプルな贅沢のために使う/ 感性を喜ばせるたくらみ/ 豊かで縛られない住まい方/ 心を刺激する上質なものたち/ 上質を見極める楽しみ/ 美への感性が人生を変える/ 幸福を呼ぶ時間の使い方/ 旅は情熱を養う/ 人との優しい距離/ 大切なものと丁寧に暮らす

【著者紹介】
ドミニック・ローホー : 著述業。フランスに生まれる。ソルボンヌ大学で修士号を取得し、イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。アメリカと日本でヨガを学び、禅の修行や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深める。シンプルな生き方を提唱し、フランスはもとよりヨーロッパやアジア各国でも著書がベストセラーに

原秋子 : フリーランスのフランス語通訳・翻訳家。東京に生まれる。父親の仕事の関係で小・中学校時代をフランスで過ごす。留学先のグルノーブル大学にてフランス語教師資格を取得。帰国後、神戸ステラマリスインターナショナルスクールにてフランス語を教える。昭和61年度通訳案内業国家資格取得後、数多くの通訳・翻訳の仕事を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa@レビューお休み中

    ドミニック・ローホーさんの本を初めて読みました。ベストセラーの『シンプルな生き方』はずっと気になっていながらも手にしなかったので、もう読まないかと思っていたんですよね。そうしたら、新刊のこの本はすぐに手にして購入してしまいました。さすが、長年シンプルライフ、ミニマムな暮らしをしているだけあって言葉のひとつひとつが奥が深いですね。単純にモノえ減らすミニマムライフだけではなく、お金の使い方、時間の使い方、人間関係の持ち方などなど…。人生におけるシンプルでかつ贅沢な方法を教えてくれます。

  • そら

    著名人の言葉を引用し、真の贅沢(幸せ)とは?をシンプルに追及する一冊。豊かさとは、物質的なこととは限らない。心が豊かであるために、人と比べないことや、たくさんの物を持ちすぎないこと。選択するための時間や労力は心を消耗していく。上質でわずかな物は生活にゆとりを持たせ、心に余裕が出来ていく。人や場所に囚われない。心の贅沢を楽しむ。まずは流行りの手頃なものをあれこれ買い揃えるのは止めよう。幸せの基準は自分が決める。そろそろ、誰かの意見に傷付くことは終わりにしたい。

  • ナミのママ

    ドミニックさんの本は何冊か読んでいます。シンプル=物を持たない、でないところが好きです。身の回りのものは、「人となり」を表していると思います。子供が小さいうちは自分の気に入ったものだけを置くことは難しいですが、年齢と共に不要なモノは手放し、使い勝手の良い、良質なモノに囲まれて暮らしていきたいと思います。物質だけでなく、者も・・・。

  • けんとまん1007

    本当の贅沢とは何か・・・を考えた。人はどうしても、モノへ執着してしまうことが多い。それは、モノのしもべとなってしまいかねない。もちろん、モノは必要ではあるが、そこを見直すことから始める。コト。モノよりコト。時間。そんな視点を持つことが、どれだけこころ豊になれることだろうとも思うが、なかなかそこに行きつけない。毎日見ている風景も、毎日、違っている。そこに気づくかどうか。いろんなことを考えたが、ぼ〜〜っとする時間もいいな。

  • baboocon

    ドミニック・ローホーさんの著書は何年か前にはまって以来、久しぶりに新刊の本書を読んだ。まず目を引かれたのがシックな黒とオフホワイトの地味ながら美しい装幀。本の内容にもマッチしていて、とても素敵だ。上質さは必ずしも高価なものではない。シンプルの中に贅沢があるというのは著者に限った主張ではないけれど、それが嫌みではなくしっくり来る落ち着いた文章だった。

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