ドネラ・H・メドウズ

Individuals/organizations Page

Books

システム思考をはじめてみよう

ドネラ・H・メドウズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862762191
ISBN 10 : 4862762190
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

問題は、つながっている。解決策も、つながっている。見えていなかった「つながり」に気づき、とらわれていた「思い込み」に驚く―『世界がもし100人の村だったら』のドネラ・メドウズ、珠玉のエッセイ集。

目次 : お互いと競うのはやめて、クマに立ち向かおう/ 成功者はさらに成功する/ 問題はつながっている、解決策もつながっている/ 魅力をコントロールすることで、成長をコントロールする/ フィードバックをもう少し/ フィードバックがあれば、自分だって、世界だって変えられる/ 個人としては学び、組織としては抵抗する私たち/ 境界線は、現実の世界ではなく、心の中にある

【著者紹介】
ドネラ・H・メドウズ : 1941年〜2001年。化学と生物物理学(ハーバード大学で博士号を取得)を修め、その後マサチューセッツ工科大学(MIT)の特別研究員。1972年、『成長の限界』(ダイヤモンド社)の主執筆者として、限りある地球の人口と経済成長のダイナミクスを一般の人々に向けて解説。『成長の限界』は37の言語に翻訳され、地球が人間活動を支えられる力や人類の選択に関する論争を世界中で巻き起こす火付け役となった。その後、グローバル・モデリングと持続可能な開発に関する本を9冊書き、社会情勢や世界における複雑なつながりをじっくり振り返って考えるコラム『The Global Citizen(地球市民)』を15年間、毎週書き続けた。1990年には『世界がもし100人の村だったら』の原案となった「村の現状報告(State of the Village Report)」を執筆

枝広淳子 : 幸せ経済社会研究所所長。イーズ代表。チェンジ・エージェント会長。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。東京都市大学教授。心理学を活かし、「自分や人を変える」技術を構築。講演、研修、執筆、テレビ出演ほか、企業の社会的責任(CSR)などのテーマで企業の変革コンサルティングを実施している。2012年からブータン国王が主宰する豊かさと幸福を考える国際専門家作業グループに参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Koichiro Minematsu

    変化のスピードが速く、不確実な世界が真理であるこの世の中。過去の成功体験だけに固執せず、思い込みを捨て、ありのままに捉える思考で、その問題の背景の構造、つながりを意識する。問題はつながっている、解決策もつながっている。 境界線は人の心がつくり出したものにすぎない。システム思考をはじめたい!

  • Koichiro Minematsu

    自分の行動が生み出した結果から、フィードバックをしっかりと受ける! システム思考の出発点ですね。企業や学校での教材にして欲しい。考えさせられます。

  • らっそ

    フィードバックを受け入れると行動は変えられる/この本も再読だった

  • mattu

    変わり続けることが当たり前なのは理解しているのですが、腹落ちして行動し続けるまでにいたっていないですね。

  • maito/まいと

    「世界がもし〜」を未読の中、ある種「システム思考」という言葉に引っかかって読んだ一冊。ビジネスへの応用もできる内容だけど、根底にあるのは、日本で言う因果応報や森羅万象といった、全てはつながっているという思想。特に著者は環境問題に精通していることもあり、より広い視界を感じさせる内容、薄い本ではあるが考えさせられる要素が詰まっている。「境界線は、現実の世界ではなく、心の中にある」目に見えるモノには気を留めるのに、実際は目に見えない線を引き、壁を作り上げる私。そういう自分と向き合えるきっかけ、大事にします。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items