アシュターヴァクラ・ギーター 真我の輝き

誰によって、いつ書かれたかは定かではないが時を経て愛され、読みつがれてきたアシュターヴァクラ・ギーター。アドヴァイタ・ヴェーダーンタ（不二一元論）の教えの神髄をシンプルに表したもっとも純粋な聖典。

目次 : 真我/ 気づき/ 智慧/ 真の探求者/ 溶け去る/ 知識/ 果てしない海/ 心/ 無執着/ 欲望/ 静寂/ 成就/ 幸福/ 愚か者/ 澄みきった気づきの空間/ すべてを忘れなさい/ すべてを超えて/ 師/ 自己の輝き/ 私はシヴァ

【著者紹介】
トーマス・ビリーバイロン : 英国生まれ。オックスフォード大学のベリオール・カレッジ、ハーバード大学にて博士号取得。ハーバード大学で歴史学と文学を、オックスフォード大学のエクセター・カレッジ、セント・キャサリンズ・カレッジで英文学、古代および中世英語学の教鞭を執る。１９７６年、米国に移住。ニーム・カロリ・ババの弟子である米国の霊的教師マ・ジャヤ・サティ・バーガヴァティーの弟子となり、フロリダのカシ・ファウンデーション会長を務める。その後、マ・ジャヤ・リヴァー学校を創設。’９１年にその生涯を閉じるまで校長を務める

福間巖 : １９６０年、山口県萩市生まれ。’７４年より北鎌倉臨済宗円覚寺にて参禅。’７９年、インドにてラマナ・マハルシの教えに出あう。玉川学園大学英米文学部卒業。スリランカ、インドの仏教僧院にて瞑想を修する。’９２年まで米豪欧にてデザインの仕事、ドイツ他にて瞑想指導に従事。長年インドに滞在し、多くの聖賢に出会う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）