Product Details
ISBN 10 : 4480015574
Content Description
ノーベルの遺言で設立されたノーベル賞に、スウェーデン国立銀行の提案によって追加された経済学賞。その人選については、これまでも議論の的だった。はたして経済学は科学なのか。人類のどんな課題に向けて、経済学は進むべきか。そして彼らは受賞にふさわしい人物だったか。経済学賞受賞者たちの思想の系譜から、今日のわれわれが直面している問題の本質が見えてくる。混迷を深める世界経済を読み解くための必読書。
目次 : 第8章 古典派の復活/ 第9章 発明者たち/ 第10章 ゲームオタクたち/ 第11章 一般均衡という隘路/ 第12章 世界経済への視線/ 第13章 数学へのこだわり/ 第14章 歴史と制度/ 第15章 ノーベル賞再編へ向けて
【著者紹介】
トーマス・カリアー : 経済学者。カリフォルニア大学バークレー校でPh.D取得後、現在はイースタン・ワシントン大学教授。バード・カレッジのジェローム・レヴィ経済研究所の研究員
小坂恵理 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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うえ
読了日:2021/10/12
Francis
読了日:2015/05/29
1.3manen
読了日:2012/11/08
takao
読了日:2022/09/29
ぽん教授(非実在系)
読了日:2016/10/19
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