トレイシー・カミレッリ

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「組織と人数」の絶対法則 人間関係を支配する「ダンバー数」のすごい力

トレイシー・カミレッリ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492800980
ISBN 10 : 4492800980
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"5, 15, 50, 150...
この数字からは誰も逃れられない!

「友だちの数」「生産性の高いチームのメンバー数」「縦割り化する会社の社員数」
カギを握るのは、進化がもたらした「社会脳」だ!

強力なチームに共通する「ルール」とは?
信頼や絆を深めるための秘策とは?
進化心理学が導く科学的組織論。

世界中のあらゆる場所で見られる、
社会的なネットワークの典型的なサイズを示す
ダンバー・グラフの人数:

5人
もっとも親しい友人の数。
迅速に決断を下すことができ、
結果を出すことが重視されるチームに最適な人数。

15人
親友の数。
多様な情報源とアイデアに恵まれる、
ブレインストーミングに適したグループの人数。

50人
良好な関係の友人の数。
何らかのリーダーシップを必要とせずに、
民主的に運営できる集団の最大の人数。

150人
友人の数(ダンバー数)。
この人数を超えると「内集団」と「外集団」に分かれてしまい、
互いに対する信頼が薄れる。"

【著者紹介】
トレイシー・カミレッリ : オックスフォード大学サイード・ビジネススクールのアソシエイト・フェローであり、オックスフォード・ストラテジック・リーダーシップ・プログラム(OSLP)のディレクターでもあった。サマンサ・ロッキーとともにトンプソン・ハリソンを創業した。キャリアの初期にはコンサルタントや銀行員、教師や起業家などさまざまな仕事に携わった

サマンサ・ロッキー : オックスフォード大学サイード・ビジネススクール・オープンプログラムのアソシエイト・フェロー。FTSEトップ10企業でABインベブに買収されたSABミラーでは、リーダーシップ開発部門のグローバル・ヘッドを務めていた

ロビン・ダンバー : オックスフォード大学の進化心理学が専門の名誉教授。マグダレン・カレッジの名誉フェローであり、ブリティッシュ・アカデミーのフェローに選出された。社会脳仮説や言葉の進化のゴシップ理論、ダンバー数(管理できる人間関係の上限は150人である)でもっともよく知られている

鍛原多恵子 : 翻訳家。米国フロリダ州ニューカレッジ卒業(哲学・人類学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ta_chanko

    5人=迅速な決断を下すのに最適なチームの人数。15人=多様な情報源とアイデアに恵まれるグループの人数。50人=民主的に運営できる集団の最大の人数。150人=信頼できる顔見知りの人数(ダンバー数)。学校・会社・軍隊・部族など、さまざまな種類の組織を上手く運営していくための秘訣は、5・15・50・150の倍数を基準にして組織のサイズを決めること。

  • コリ

    サピエンス全史で読んだ、人が噂話を共有できる集団サイズは150人までというダンバー数の話をずっと読みたくてやっと図書館に彼の本が入ったので借りた。3人による共著で1人は研究者のダンバー、あと2人はビジネススキルに長けている。序盤のダンバー数の箇所だけ丁寧に読んで、私が普段好まないタイプのザ・ビジネス書な残りの2/3は流し読みした。特に親密な5人、次いで15人、50人、150人と関わりが薄くなっていく。50人と150人の間の100人程度の人間集団は長持ちせず分裂して50に近づくか巨大化して150人に近づく。

  • kentake

    組織やリーダーシップに関する実務書は多数あるが、本書はそこで語られる定性的な理論に、生物学の世界で見出されたダンバー数の理論を組み合わせ、組織論に定量的な根拠を与えている点で斬新である。 人間が他人の心を理解できる人数には、自分を含めて最大で5人という限界があり、効果的な会話が成立する人数もこの数が上限となるという。シェイクスピアの戯曲では、一つの場面で4人(観客自身を加えると5人)を超える人物の台詞があることがなく、観客の認知力に負担をかけない工夫がなされており人気を博した、という指摘には説得力がある。

  • owl3137

    【★★★☆☆】

  • -

    後半は、本の趣旨からズレていた気がする。

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