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怠けの哲学 これでいいのだ ヴィレッジブックス

トム ホジキンソン

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784789727907
ISBN 10 : 4789727904
Format
Books
Release Date
February/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒマな時間は大切である。活力を生み精神を充実させるからだ。イギリスの雑誌、その名も『アイドラー(怠け者)』編集長が、午前8時の起床から午前7時の夢の時間まで、一日24時間怠け者は何をすべきかを指南。午前10時、愚か者が仕事をしている頃に二度寝を楽しみ、午後4時、金の亡者が眠気覚ましのコーヒーを飲む頃に優雅なお茶の時間を過ごす。これが人として正しい姿であり、自由でいるというものだ。仕事ばかり重視されるのはおかしい、人生を謳歌せよと説く一冊。

目次 : はじめに―怠け者よ、立ち上がれ!午前8時 起床―愚か者が早起きをする/ 午前9時 仕事―何も週に五日も働くことはない/ 午前10時 寝過ごす―ひらめきはベッドのなかで/ 午前11時 さぼる―ずる休みこそ蜜の味/ 正午 二日酔い―時の流れに身を任せ/ 午後1時 ランチの死―サンドイッチにその座をとられ…/ 午後2時 病気―薬ではなく転地療養を!/ 午後3時 昼寝―この欲求に抗うべからず/ 午後4時 お茶の時間―金の亡者がコーヒーを飲む〔ほか〕

【著者紹介】
トム ホジキンソン : 1968年生まれのイギリス人。1996年に『アイドラー(怠け者)』誌を創刊。以来、同誌の編集をし、記事を書き、パーティーに繰り出す日々をおくる

小川敏子 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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著者は英国の雑誌《アイドラー》(怠け者)の編集...

投稿日:2006/05/24 (水)

著者は英国の雑誌《アイドラー》(怠け者)の編集長。日本版が出たら定期購読したいな。…仕事なんて程々にして、音楽や映画を楽しむ生活がいいに決まってる。ニートや引きこもりはネガティブだが、信条や哲学があればアナーキストと呼べる。

らいかろりん・S さん | 北海道 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • としま

    前半は面白く、共感できる部分もたくさんあったが、怠け者のせいか、後半は流し読み。真面目になりそうになったら読み返したい本。

  • いちとにとやまと

    睡眠時間を削ったり、仕事しながら食事するようなライフスタイルへのアンチテーゼ。考えさせられることが多かった。

  • wrestling drop

    後に行くほど、人間は「そもそも勤勉な生き物なのではないかな」と思えてきた。一生懸命取り組みたいという意欲が否定され、それに対して否定している自分がいて、よく分からなくなったので3分の2で読むのをやめて読んだことにした。

  • huyukiitoichi

    後に行くほどどんどんつまらなくなる

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