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チャレンジング・トム -日本女子バスケを東京五輪銀メダルに導いた魔法の言葉-

トム・ホーバス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847071379
ISBN 10 : 4847071379
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Series
:

Content Description

東京オリンピックで日本女子バスケを史上初の銀メダルに導いたトム・ホーバス監督が教える、力を最大限引き出す方法。
体格がものをいうバスケットボールで、平均身長が出場12カ国で2番目に低い176センチの日本は強豪国を次々と撃破し決勝に進出。「小さくても勝てる」を実践し、世界を驚かせた。
旋風を巻き起こしたのは、4年前の監督就任時から「金メダルを目指します」と言い続けたトム・ホーバス。オリンピックの試合中には「頭使って!」「ボール強く持って!」「自分を信じて!」と、力強い日本語で情熱的に声をかけ選手を鼓舞し続けて結果を出した。
選手を突き動かしたのは、「シンプル」な言葉と、「ロジカル」な戦術と、圧倒的な「パッション」。バスケに関わる人間や男女にかかわらず、人・組織(チーム)を動かし、結果を出すための、本質のとらえ方、思考法を伝授する。

【著者紹介】
トム・ホーバス : 1967年1月31日生まれ。アメリカ・コロラド州出身。203cm。5歳のときにバスケットボールを始める。ワイドフィールド・ハイ・スクール、ペンシルベニア州立大学卒業。大学卒業後、ポルトガルリーグのスポルティングを経て、1990年に日本リーグのトヨタ自動車ペイサーズ(現:アルバルク東京)に入団。5度の得点王や、2年連続の3ポイント王を獲得。1994年にはNBAのアトランタ・ホークスに所属し、2試合に出場した。その後、日本リーグに復帰し、2000年に引退。以後、一般職を経て、日本のバスケ界発展のために力を尽くす。東京2020オリンピックバスケットボール女子日代表ヘッドコーチとして、日本史上初のオリンピック銀メダル獲得に導いた。現在は男子日本代表ヘッドコーチとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はやたろう

    東京2020オリンピックで日本女子バスケ代表を準優勝に導き、現男子代表ヘッドコーチのトムの言葉、考え。1スポーツのコーチとしてだけではなく、すべてのことに通ずる心の持ち方を教えてくれる。自分を信じること、生きている限りチャンスがあるなど、まさに魔法の言葉。パリ2024オリンピックでの男子バスケ代表の活躍を期待したい。

  • tetsubun1000mg

    日本女子バスケを銀メダルに導いたトムさん。 その秘訣を知りたいと思い選ぶ。 アメリカで幼年期からバスケを始め大学まで続ける。 ポルトガル、日本実業団で活躍後にNBAにチャレンジして出場する。 その後に日本の女子バスケのコーチを経て日本代表コーチとなる。 この経歴が結びついてNBAのレベル戦術を知り、日本の女子バスケの長所、短所を知ったトムさんが東京に向けて「決勝でアメリカに勝って金メダル」とぶち上げていたが冷静に世界のバスケットが見えていたのだろう。 オリンピック後に代表女子監督のオファーが無かったのか。

  • Humbaba

    強い言葉を使うのも、相手がそれをできると信じているからこそ。そのためにはしっかりと相手のことを理解し、関係を築いておく必要がある。そのようにして相手が本当にできると思ったからこそいうのであれば、気持ちは伝わるし行動に移せる。スポーツにおいてはメンタルは技術と同様に非常に重要な要素であり、そこを上手にコントロールできるようになれば成果を出せる可能性は高まる。

  • いちご

    日本代表ヘッドコーチの本。日本代表レベルの選手でも、自分の限界を自分で決めている。トムホーバスがあなたの天井はもっと高いと指導して、ヘッドアップできた選手はのびていく。シュートエリア内では、パスはワンバウンドさせる、3ポイントラインの少し内側からはシュートは打たない。3ポイント打てる時は必ず打つ。などのルールは必要。

  • Decoy

    トム・ホーバス本をもう一冊。個人史の章のおかげで、経歴が把握できて良い。ちょくちょく出てくる女子代表選手への評価が非常に興味深く(特にキャプテン田真希と最年少東藤なな子)、「なぜ彼女が五輪代表に残れたのか」が腑に落ちる。「魔法の言葉」も興味深いのだが、ちょっとビジネス書に寄せ過ぎかも。

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