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ゆとりの法則 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解

トム・デマルコ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822281113
ISBN 10 : 4822281116
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

効率だけを重視していては、新しいアイデアや変化に向けた柔軟な対応はできない。必要なのは「ゆとり」である。ソフト開発のカリスマ、トム・デマルコの「ピープルウエア」「デッドライン」に次ぐ新作刊行。

【著者紹介】
トム・デマルコ : ニューヨークとロンドンに拠点を置くコンサルタント会社、アトランティック・システム・ギルド社の会長。1979年以来、生産性管理、プロジェクト管理、企業文化などに関する講演や執筆、コンサルティングを国際的に行っている。1986年に、情報科学における優れた業績によって、J.D.Warnier賞を受賞。メイン州キャムデン在住

伊豆原弓 : 翻訳家。1966年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    ゆとりが、改善ののりしろ。ゆとりがないと、改善できないという話がつかみ。 P37 「NPO(非営利組織)では、管理をしないか、または管理をして全員いなくなってしまうかだ。」 「管理者は100%自分に管理権限があると思い込み、私の仕事はすべてを管理すること、 部下の仕事はすべてをやることだと思っていた。違った考えをするまでには、長い時間がかかった。」 非常にうまい点を捉え方をしている。 ファンが多いのもうなづける。

  • ニョンブーチョッパー

    ★★★☆☆ 10年以上ぶりの三読め。以前読んだときほどの満足度には達しなかった。以前読んだときは、職場が、本書に書かれている「ゆとりのない状態」に近かったのかもしれない。そういう意味ではエンジニア業界も含めて職場環境は改善されているのではないかと思う。まだまだ改善されていない職場やシチュエーションも未だに現存するとも思うけれど。仕事だけでなく、生活する上でも、いろいろなところに少し余裕を持たせておくと、想定外の事態が起きたときに吸収できる。↓

  • さくらこ

    「ゆとり」をキーワードに、管理・変化・リスク等、知的生産全般について書かれた本。易しく書いてあるが故にわかった気になるけれど、実行するのは難しいなぁ。

  • Saiid al-Halawi

    ゆとり→変化→成長の一般法則。「ゆとりは一種の投資である。」p.51

  • monotony

    本当の高効率はゆとりから生まれる。これは真理かと。原題はslack。日本ではゆとり世代を筆頭にゆとりというキーワードが嫌味な言葉に使われるようになって久しいが極度のストレスやプレッシャーは効率のいい状態は生まない。ゆとりを生むためのヒントが詰まった読み応えのある一冊でした。特に変化について論じた第三部が良かったです。変化はコスト。変化のコストを如何に下げるか個人的なテーマの一つです。

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