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イラン空軍のf-14トムキャット飛行隊 オスプレイ エアコンバットシリーズ スペシャルエディション

トム・クーパー

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784499231855
ISBN 10 : 449923185X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカ海軍以外で唯一F‐14トムキャットを配備した国家、イラン。幾多の謎に包まれたその実態がついに明らかになる。いかにしてパーレビ国王とイランは“最強の艦載戦闘機”を手に入れたのか。そしてイラン・イラク戦争における獅子奮迅の活躍とパイロットたちが辿った悲劇的な道程とは。砂漠の空に激闘を繰り広げたトムキャットたちの実像が、ここに初めて明かされる!

目次 : カラー図/ カラー図解説/ 序/ 第1章 要求/ 第2章 初撃墜/ 第3章 一石三鳥/ 第4章 消耗戦/ 第5章 ウィーゼル撃破/ 第6章 真実を覆う霧/ 付録

【著者紹介】
トム・クーパー : 1970年生まれ、オーストリアのウィーン出身。ヨーロッパと中東の各地を遍歴してすばらしい人脈を得たが、そこにはイランの情報に通じる人々も多く、彼らの経験談をさまざまな書籍や記事で紹介している

ファルザード・ビショップ : イラン生まれの著名な航空評論家で、近年の中東紛争における航空軍事情勢について長年研究をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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イランの情報を盛り込んだイラン空軍のF-14...

投稿日:2021/06/12 (土)

イランの情報を盛り込んだイラン空軍のF-14戦闘機について書かれております。イランの情報にどこまで信用が置けるかやイラン・イラク戦争の戦果などはイラク側の情報も参照しないと精度に問題があるとも思いますが、興味深いです。

一郎 さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • F4ふぁんとむ

    今まで知らなかったペルシャ猫の物語。AWG-9とAIM-54の組み合わせは、イランの事情にマッチしていたんだろうなということが伺える。お国柄から、情報の精度に?がつくかもしれないが、大好きなF-14が大活躍する話に胸熱の1冊。

  • 相馬

    某まとめで紹介されてたイラン空軍のF14トムキャットについての本の日本語訳がついに出た。金に飽かせて買っただけで無く,地理的要因から防空機として,きちんと検討してF15では無くF14を選定したこと。革命後,稼働機はほとんど無くなったと伝えられていたが,実際はパイロット,技術者の亡命,粛正の中で,77機中50機前後の稼働機を維持していたこと,約130機の成果が有り,AIM-54とAWG-9の組み合わせは(防空機として)最高で,イラクのECMにも無敵で,AWACSとしても有効に活躍できた,とか実に面白い。

  • A.Sakurai

    つい先日、イランがF-14の改修整備を進めているというニュースを見かけて、まだ使っている事に驚いた。このタイミングで本書を見かけたので読んでみたらすごく面白い。Osprey社の原書は2006年刊だからちょっと古いが、メインは1980年代のイラン・イラク戦争。この時F-14が活動したことは確かでも、あの複雑な装備が製造国アメリカの支援なしで運用できたとは想像し難い。実際に技術的にも人的にも逆境にあったが、それを乗り越えて大活躍だったというのが本書の要旨。今でも現役のペルシャ猫を見ると確かな話に見えてくる。

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