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暗黒地帯 上 扶桑社ミステリー

トム・クランシー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594088958
ISBN 10 : 4594088953
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ニューヨークでウクライナの女性諜報員がロシアの暗殺者の手にかかって殺された。直前に彼女と会っていた元駐ウクライナ米大使ダグラス・フラナリーも命の危険を感じて、オプ・センター作戦部長ブライアン・ドーソンに助けを求める。どうやらウクライナ軍の離叛分子が、国境近くのロシア基地への侵攻作戦を計画しているらしい。いまロシアとウクライナの間に火が付くと、世界大戦の引き金になりかねない。オプ・センター長官チェイス・ウィリアムズはフラナリーの保護と事態への介入を決断する。

【著者紹介】
トム クランシー : 1947年メリーランド州ボルチモア生まれ。1984年『レッド・オクトーバーを追え!』が大ベストセラーとなり、流行作家の仲間入りを果たす。同作の主人公ジャック・ライアンが活躍するシリーズのほか、数々のヒット作を生み、ゲーム制作にも乗り出した。2013年死去

スティーヴ・ピチェニック : 1943年キューバ生まれ。精神科医、作家。ハーバード大学卒。歴代政権のもと米国副国務長官補として活躍する一方、作家としても活動。トム・クランシーのビジネス・ピートナーとして『オプ・センター』『ネットフォース』の両シリーズを共に執筆

伏見威蕃 : 翻訳家。早稲田大学商学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    トム・クランシーのオプ・センターシリーズを20年以上に渡って読み続けています。上巻は一気読みでした。4年前の作品なので、今の国際情勢からは、少し旧さを感じます。続いて下巻へ、トータルの感想は、上下巻読了後に。https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594088958

  • 羊山羊

    もう今じゃ本著より現実のほうがヤバイよ・・・。ウクライナとロシアの緊張が高まる中で、ウクライナの女性諜報員が暗殺される。暗躍するロシアの殺し屋にオプ・センターが動く。クレジットカードで人を殺す殺し屋、チェルカーソフが物語に強烈なテンポと緊張感を叩き込んできて飽きない。あと、当然といえば当然なんだけど、オプ・センターが介入する切欠作りとして、アメリカ国内での殺人事件を絡めていくのが巧妙で○

  • オオイ

    米でロシアの殺し屋にウクライナの諜報員が相次いて殺される、今読むのにはタイムリー ? だが現実は戦争真っ只中。

  • かんとり

    新生オプセンターシリーズ4作目。  ウクライナとロシア国境、ウク正規軍離叛勢力のきな臭い動き。 即応部隊のストライカーとヒューミントが動き出しますな。 ここまでが前半。  派手さはナシのオプセンターの面々、さてこの策謀、どう対処する?

  • Nobuyuki

    ウィリアムズ長官のオプ・センターの4作目。 今回の舞台はウクライナ。上巻ではこの先のクライマックスに向けて東西アメリカ、ウクライナ、ロシアでの関係者描かれていく。 仕事の関係もあり上巻を読むのには時間がかかってしまったけれども、下巻はのめり込むように読み進められるかな?

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