トミー・コールドウェル

Individuals/organizations Page

Books

ザ・プッシュ ドーン・ウォールに懸けたクライマー、トミー・コールドウェルの軌跡

トミー・コールドウェル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560097144
ISBN 10 : 4560097143
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

キルギスで遭遇した人質事件、左手人さし指の切断、最愛の妻との離別―幾多の困難とトラウマを抱えながらも、世界最難の大岩壁“ドーン・ウォール”と対峙し続けた男の栄光と挫折をありのままに綴った自叙伝。

【著者紹介】
トミー・コールドウェル : 1978年、米国コロラド州生まれ。世界でもっとも優れたビッグウォール・クライマーとして広く知られる。2014年、パタゴニアのフィッツ・ロイの完全縦走に成功し、クライミング界のオスカーとも称されるピオレドール賞を受賞。翌15年には、エル・キャピタン“ドーン・ウォール”のフリー初登に成功するなど、ジャンルの枠を越えて数々の記録を打ち立てている。Alpinist、Climbing、Rock and Iceといった主要山岳誌にたびたび寄稿。現在、妻、2人の子どもとともにコロラド州エステス・パーク在住

堀内瑛司 : 静岡県生まれ。上智大学英文科卒業。京都大学大学院修了。15歳のころからクライミングを始め、国内はもとより、北米、ヨーロッパ、アフリカなど世界各地の岩場を巡る。朝日新聞記者を経て翻訳家に。現在、クラックのあるボルダリングジム「ジャムセッション三鷹」代表

倉上慶大 : 1985年、群馬県生まれ。プロフェッショナル・ロッククライマー。高校山岳部でクライミングに出会い、進学を機に移り住んだ新潟でボルダリングにのめり込む。その後、2014年よりトラッド、マルチピッチ、ビッグウォールなどに傾倒し、国内外で活躍。2019年4月よりパタゴニアのグローバル・アンバサダーを務める。主な記録に、ヨセミテ・ノーズ(5.14a 31pitches)の単独フリー、瑞牆山・千日の瑠璃(5.14a R/X)の初登、英国The Walk of Life(E9 6c)、小川山・覚醒(5段)の再登など。千日の瑠璃の初登記録ではGolden Climbing Shoes Award 2016を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 星落秋風五丈原

    指を一本、最初の結婚など失うものがあっても尚不可能に挑戦し続けた男性の自伝。

  • ソウ

    あのトミー・コールドウェル氏の自叙伝。誰かって?本書を読むまで私も知らんかったです、はい。フィッツ・ロイ・トラバース、エル・キャピタン・ドーン・ウォール・フリークライム等、数々の難関ルートの初登に成功している反逆のカリスマ。魔娑斗じゃない方の。『The Dawn Wall』予告編とpatagonia提供のドーン・ウォール15ピッチ目の映像を見た。ヤバヤバのヤバミ沢慎吾ちゃん、あばよ。訳者、原題のまま、正解。反逆なんて書いたけど、とても温厚そうな人の良さそうな見た目と雰囲気の方です。

  • ふゆ

    ドーンウォール登攀に成功したクライマー、普通の人とは違う超人的な人を想像したが、書かれていたのは、私たちと同じように悩み、不安になり、苦悩する1人の人間の奇跡だった。 ただ、自分の目標のためにやるべきことを真面目にやる、これについては徹底的に行っていた。自分の目標のために何をするべきか、逆に何をやらざるべきか、明確に認識できていた。 家族や、彼を支えるメンターやクライマーの存在も大きかったと思う。 クライミングの知識がなく,勝手な想像でイメージを膨らませた部分も大いにあったが、スイスイと読めました。

  • うさぎニンジン

    想像を略奪する機械"ワンダーキラー"を捨てて、目の前の事に集中すれば欲しい何かを手に入れられる。

  • 富山 繁樹

    アレックスが突出して優れているのは、ほかの人間がそのときどきの状況に対して感情的に反応するところを、彼は論理的に処理しているからだ。 等、含蓄に富んだフレーズが多々あって素晴らしい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items