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ルワンダ 逃亡した虐殺者を追って

トマ・ズリビ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763421920
ISBN 10 : 4763421921
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

100万人が殺されたあの時から30年??
いまも裁かれぬ加害者たちを追い続ける一組の夫婦がいた
新たな証言を探し求め、埋もれた真実に迫り、放置された罪を問い直す‥‥執念の追跡が照らし出す、分断の果ての惨劇、その現在地。
ルワンダ虐殺の「その後」に迫る、ノンフィクション・グラフィック・ノベル

序文 ガエル・ファイユ(小説家、ラッパー『ちいさな国で』)

【あらすじ】
1994年、わずか100日間に100万人以上が殺された「ルワンダ虐殺」──家族がその犠牲となったダフローザ・ゴーティエは、フランスで暮らす中、加害者たちがフランスに逃れてきている現実を知る。
正義を求めて立ち上がった彼女と夫アランは、20年以上かけて証言を集め、国外逃亡した虐殺者たちに法の裁きを受けさせようと奔走する??。

【著者紹介】
トマ・ズリビ : 1978年生まれ、1999年からジャーナリスト。I‐T´eleとCanal+に於いて国内外で取材活動をした後、テレビ番組『バタフライ効果』の編集長になる前の5年間、同番組の名レポーターだった。2016年から、ノバ・プロダクションの編集長となり、多くのルポルタージュやドキュメントを製作した。編集長となった2016年以来ノバ・プロダクションは、動画シリーズを元にした書籍『イラクの香り』(Arte 2018)でアルベール・ロンドル賞、『失踪者』(Arte)と『ロヒンギャ、大量移住』(Arte)で2018年と2019年にFIGRA(Festival International de Grand Reportage d’Actualite)のルポルタージュ大賞、さらに『リワイルド、自然の権利復権』(M6)のドービル・グリーン・アワード金賞等、多くの賞を受賞した。パリ在住

ダミアン・ルードー : 20年に渡りルポルタージュを描いている。最新作2冊、2020年にNatureマンガ賞を受賞した『テキサコ』(2019、Ar`enes)と2021年にヒマワリ賞を受賞した『水は生きている』(2020、Futuropolis)は、環境保護運動の闘いをモチーフとしている。ロリアン在住

石村恵子 : 青山学院大学文学部卒。大学図書館勤務のかたわら、アテネフランセ、東京日仏学院でフランス語を学ぶ。退職後、アフリカのフランス語絵本やマンガ本を翻訳し、日本のメディアに紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hoven

    ナチスと同じ状況で、虐殺ハンターが必要。虐殺の首謀者は主にフランスに逃げて、責任を負ってない。

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