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ダンピアのおいしい冒険 2

トマトスープ

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781619361
ISBN 10 : 4781619363
Format
Books
Release Date
December/2020
Japan

Content Description

知識は力と等しいもの。17世紀。英国公認の海賊船に、博識かつ好奇心旺盛な探検家・ダンピアも乗船した──。未知の世界を食べて調べる、実在の人物と史実をもとにした海洋冒険飯漫画!

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まるで映画を見ているかのようにワクワクす...

投稿日:2021/03/19 (金)

まるで映画を見ているかのようにワクワクする冒険物語。絵もシンプルで読みやすいけど描写は細かく描かれており読み応えあります。3巻も楽しみです

パイン南 さん | 沖縄県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • JACK

    ☆ 17世紀、イギリス、オランダ、フランスの戦争が繰り返される時代。博識で好奇心旺盛な探検家ダンピアは英国公認の海賊船に乗り込んで未知の世界に繰り出した。この巻の途中から過去編になり、波乱万丈な人生が描かれます。両親を亡くした14歳のダンピアは大学進学を断念し、兄と共に働くことに。通っていたラテン語学校を辞め、実用的な筆記と計算の学校で勉強を続け、数年後にとある船長の元で船乗りとしての人生を始めるのだった…。かわいい絵柄と対照的に、描かれるのは厳しい現実。それでも引き込まれる物語の魅力が凄い。オススメ。

  • あつ子🐈‍⬛

    時を戻そう(ぺこぱ)。ダンピアが私掠船に乗るまでの経緯が語られる第二巻です。貧しさから大学で学ぶ道を閉ざされたダンピアは、生きるために実に様々な仕事をする。年季奉公の下働きからはじまって、東インド会社の船で南国へ。英蘭戦争の船では生死をさまよい、ユカタン半島の伐採業に従事したり(違法)と生きる力の強さよ。ガテン系転職を繰り返し相当酷い目に遭いながら、それらは決して、ダンピアの学びたい気持ちを挫かせることはできなかったのだなあと胸がキュンとしました。大好きなリングローズ登場!先の見えない不穏な空気…次巻へ。

  • S 2

    海賊はともかく、この時代の海の男はなんとなく野心とか冒険心とかをもって大海原に繰り出していっているイメージが勝手にあった。少なくともダンピアに限ってはそうではなかったようだ。海の仕事は当時はかなりアウトローだったんだなぁ。それでも最終的には偉業をなしとげたのだからやっぱり人生は何が起こるかわからないもんだ。

  • 葉鳥

    前巻各話のあらすじが端的に纏められていて、ピンときていなかったところも補完できたので大変良かった。話が繋がってくると段々と面白みが出てくるわけで、じわじわ楽しめる作品だなと。

  • surucucu

    17世紀の航海者、博物学者であるウィリアム・ダンピアの「最新世界周航記」を元にした冒険漫画。食事要素がメインと言う訳ではなく、色んな物に興味を持ち記録する中で、食材としての質も重要な情報の1つという感じ。私掠船(英国公認の海賊船)の上にあって探究心を絶やさない情熱は尊いものだと思った。所々にあるモノローグが、ダンピアのしたためた手記が発表され、残り、翻訳された結果だと思うと感慨深い。記録魔様々。最新世界周航記も手に入れてじっくり読んでみたくなった。可愛いめの絵柄もすごく好み。エグいところもほのぼの読める。

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