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胎児は知っている母親のこころ 子どもにトラウマを与えない妊娠期・出産・子育ての科

トマス・ヴァーニー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784531081608
ISBN 10 : 4531081609
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

胎児の脳は、お母さんのこころを感じながら発達する―。ベストセラー『胎児は見ている』の著者による、未来の幸せな子どもを育てるための、妊娠期から乳児期までの最新科学のアドバイス。

目次 : 羊水の海で/ 胎児の意識のはじまり/ 母親のストレスと胎児のこころ/ 子宮は学びの場/ 出生体験は性格の形成にどう影響するか/ 新生児の感覚と神経はこうして発達する/ 「親密さ」という魔法/ 経験が脳をつくる/ 初期記憶のミステリー/ 他人に子どもを預けるとき/ 間違いが起こるとき―悲しい子ども、怒れる子ども/ 子どもの「善意」の基盤をつくる―思いやり、共感、利他主義の育て方/ 意識的な子育て(コンシャス・ペアレンティング)

【著者紹介】
トマス・バーニー : 医学博士。胎内環境と出生直後の状況が赤ちゃんの人格形成に与える影響に関する世界的権威。世界的ベストセラーとなった『胎児は見ている―最新医学が証した神秘の胎内生活』(邦訳・祥伝社)の著者であり、出生前・周産期心理学協会(Association for Pre‐ & Perinatal Psychology and Health,APPPAH)の創設者でもある

パメラ・ウェイントラウブ : 科学ジャーナリスト。20年間にわたり健康と医学分野に関する著述活動を行なっている。「サイコロジー・トゥデイ」誌の編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • おかまる

    子に出生前から何かを教えこもうとしない。胎児に伝えてほしいことは、両親がその子を愛しているということ、その子を家族に迎えるのを楽しみにしているということ、だけ。子宮は、親密さ、愛、信頼を覚えるのにふさわしい場所。愛と優しさに包まれて育てば、他の能力など後から容易に身につく。赤ちゃんがぐずったら、目を合わせ、ほほえみかけ、ふれあう。決してどなったり、叩いたり、強くゆすったりしない。生後数ヶ月の目覚めている赤ちゃんにとって、至福のときは親の体に触れているとき。抱きしめて、繰り返し体をなでてあげる。

  • ほみょ

    ★★★☆☆母親の知覚を通した環境で子供の育ち方が変わる、発達に何より必要な物は、刺激の洪水でなく限られた少数の大人との人間関係、音楽とマッサージの効果。3つ子の魂100までと言うけれど、胎児から含めてっていう事みたい。子供の育ち方のかわいそうな例は心が痛いので、明るめのトーンで書いてもらった方が良かった。

  • コアラ

    専門的で難しいと感じるところもあったが、参考になった。 完璧というのは無理だけど、できるだけ理想に近い子育てを楽しんで出来たたらいいな。

  • めぐこ

    胎児のうちから親が気をつけられること、赤ちゃんが生まれてからの子育て方法の両方を知れた。実験結果や調査結果が満載で、専門書のような安定感あり。

  • もんたん

    まだ途中、4章までだけど、後にするとわからなくなるから感想書いておく。妊娠中に読んだ、胎児は見ていると同じ著者の少し新しい本。内容が濃いので読むのに時間がかかりそうだが、つくづく外国著者の本は読み甲斐があっていいなと思う。4章までで思ったことは、妊娠期は悔いなく過ごせたし、結果として子を授かったタイミングはベストで、今後は子育てによって昇進等できないことがあってもそれを受け入れろ、全て手に入れるのは無理だというところにとても共感している。仕事休み始めて半年、色々思うところはあるが、いまの考えに根拠をもて

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