トマス・ブルフィンチ

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ギリシア・ロ-マ神話 下 完訳

トマス・ブルフィンチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784042243052
ISBN 10 : 4042243053
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トロイア戦争はどうして起こったのか?数々の詩や絵画のモチーフにもなったパリスの審判をはじめ、名将アキレウスの活躍や、その後のオデュッセウスの冒険まで、神々をも二分して繰り広げられる胸躍る勇者の物語を、細部まであまさず綴る。充実した索引と、より深く神話の世界に親しむための読書案内を付し、東洋や北欧の神話までを網羅した、決定版完訳。

目次 : トロイア戦争/ トロイアの陥落、ギリシア軍の帰還、オレステースとエーレクトラー/ オデュッセウスの冒険―ロートパゴス、キュクロープス、キルケー、セイレーン、スキュラとカリュブディス、カリュプソー/ パイアーケス人、求婚者たちの最後/ アイネイアースの冒険―ハルピュイアたち、ディードー、パリヌーロス/ 下界―シビュレー/ カミラ、エウアンドロス、ニーソスとエウリュアロス、メーゼンティウス、トゥルヌス/ ピュータゴラーズ、エジプトの神々、神託所/ 神話の起源、神々の彫像、神話の詩人/ 近代の怪物たち―ポイニクス、怪蛇バシリスコス、一角獣、サラマンドラ〔ほか〕

【著者紹介】
トマス・ブルフィンチ : 1796‐1867。ボストンに生まれる。ハーヴァード大学卒業後、同校ラテン・スクールで教鞭をとる。その後さまざまな事業を試みるもののことごとく失敗。銀行員となり終生この職にとどまる。聖書や神話研究を通して、古典文学をはじめとした精神文化の重要性をひろく知らしめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GaGa

    ギリシャ神話をまとめたものはいろいろ読んできたと思うけど、これは文庫の上下で非常に判りやすくまとめられていて、これさえあれば十分なくらいの本だと思う。正直、ストラップ目当てで購入したが(笑)これは資料としての価値は十分。我が家で代々読み継ぐように言い残しておきます(笑)

  • 伊瀬有佐

    参考資料として購入。気になる登場人物が出てくる章には付箋を貼ってマーキング。

  • powder snow

    イーリアスとオデュッセイア、アエネーイスのあらすじと、ピュタゴラス伝説やエジプトの神々、フェニックスに一角獣、ゾロアスター、ヒンドゥー、仏教の信仰と北欧神話、古代ケルト族の宗教はカエサルが記述したもの、カーストやブッタ、ダライ・ラマのことも知ることが出来る。ヒンドゥー教から見たブッタの布教と信仰は、ユダヤ教のイエスのそれに似ているとも感じ、また古代宗教が消滅したのはとても残念に思う。私が古典文学や文学史に興味を持てたのだから、著者が意図する一般市民の教養向上と詩的想像力の回復に本書は十分貢献していると思う

  • Mzo

    トロイ戦争からアジア・北欧の神話まで。いろんな小説や美術品等を通して断片的に知っていた神話を、こうやって通して読むのも非常に楽しいですね。「あ、これってこの話だったんだ」という驚きが随所にありました。今後、ギリシャ・イタリアに旅行に行かれる方には事前に読むことをオススメしたいです。FF等のゲームを楽しまれる方も機会があればどうぞ(笑)

  • monotony

    有名なトロイア戦争から始まり、戦争後のオデュッセウスやアイネイアースの冒険など話が時系列でまとまっていたので上巻より読みやすかった。後半はギリシャ・ローマから離れて、アジア圏や北欧の神話の紹介もあって読み応えは十分。

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