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ディープバリュー投資入門 平均回帰が割安銘柄を上昇させる

トビアス・e・カーライル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775972366
ISBN 10 : 4775972367
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

買収者のマルチプル。格安な価格の適正企業の見つけ方。

目次 : 億万長者のコントラリアンはどのようにジグするのか/ 若きバフェットのヘッジファンド/ 偉大なるバークシャー・ハザウェイの乗っ取り/ バフェットの適正な価格の優良企業/ 魔法の公式/ 買収者のマルチプル/ 市場に打ち勝つ秘訣/ ディープバリューのメカニック/ 海賊王/ 新たな幸運の紳士たち〔ほか〕

【著者紹介】
トビアス・E.カーライル : カーボン・ビーチ・アセットマネジメントLLCの創業者兼マネジングディレクターで、同社が運用するファンドの共同ポートフォリオマネジャー。資産運用、事業評価、コーポレートガバナンス、企業法務と、業務経験は幅広い。2010年にカーボン・ビーチの前身となる企業を創業する前にはアクティビスト・ヘッジファンドのアナリストやオーストラリア証券取引所上場企業の顧問弁護士や企業の顧問弁護士を歴任。M&Aを専門とする弁護士として、アメリカ、イギリスなど世界のさまざまな産業のディールに助言を行ってきた。1999年にオーストラリアのクイーンズランド大学経営学部を、2001年に法学部を卒業

長尾慎太郎 : 東京大学工学部原子力工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学・修士(知識科学)。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

藤原玄 : 1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。情報提供会社、米国の投資顧問会社在日連絡員を経て、現在、独立系投資会社に勤務。業務のかたわら、投資をはじめとするさまざまな分野の翻訳を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masabi

    【概要】買収者のマルチプルを使った割安株投資とそのメカニズムを解説する。【感想】株価、収益率、利益は時間をかけて平均に近づくため、割安株への投資が限られた損の可能性に対してそれ以上の成果を上げる。簡単に算出できる買収者のマルチプルを利用したスクリーニングだけで十二分の利益が出るとするのがいい。事業分析や売買のタイミングなど裁量が大きくなるほどむしろ利益を毀損する。

  • moto

    バリュー投資の有効性について、平均回帰の考え方をベースに説明されています。この本を読むとバリュー投資の優れているところは分かるものの、具体的な目安となる指標の目安などが書かれていないのが残念でした。 バリュー投資の有効性は分かったので、別で勉強することにします。 日本ではここ数年間有効性が薄れてきていると言われているので、そこも気にしていく必要がありそうですね。

  • さいと

    バリュー投資は1.適正な価格で優良企業を買う。2.割安な価格で普通の企業を買う。という2パターンに分けられそうだ。株価が平均回帰するという点で、作者は2を薦めている。今の(2020/3/21)時点で株全体が大きく下がったので、こういう時に探すのがいいんだろう。でも、今すぐ買うというのも恐ろしいものだ。

  • pacino

    再読。論点はバフェットの様な「エコノミックモート」を常人が探し出せるのか?自信が無いなら平均回帰する方にベットしろ、と。しかし成長株(ピュアチャーリー)も市場平均をアウトパフォームしているし、グリーンブラッドの魔法の法則も単年のリターンで言えば大差が無い。ディープバリューに片足を突っ込んだ様な株価(安全域)×収益性の上昇余地がある企業(収益性での安全域)で投資を続けていこうと思う。

  • moto

    再読。

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