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Mathematics ビッグクエスチョンズ 数学 The Big Questions

トニー・クリリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799314708
ISBN 10 : 479931470X
Format
Books
Release Date
March/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数とは?無限とは?カオスとは?そして数学とはなにか?誰もが一度は聞いたことのある数学用語の正体がわかる!

目次 : 数学は何のためにあるのか?/ 数はどこから来たのか?/ なぜ素数は「数の原子」とよばれるのか?/ 最も奇妙な数は何か?/ 虚数は「想像上の数」なのか?/ 無限はどのくらいの大きさか?/ 平行な直線はどこで交わるのか?/ 数学はどのように世界を記述するか?/ 統計データは嘘をつくのか?/ 数学でお金持ちになれるか?/ すべての答えを出せる公式はあるか?/ 三次元で十分ではないのはなぜか?/ 蝶の羽ばたきは本当にハリケーンを引き起こせるのか?/ 解読不能の暗号は作れるか?/ 数学は美しいか?/ 数学は未来を予測できるか?/ 宇宙はどんな姿をしているのか?/ 対称性とは何か?/ 数学は正しいか?/ 解くべき問題は残っているのか?

【著者紹介】
トニー・クリリー : ミドルセックス大学、ミシガン大学、香港城市大学、オープン大学で数理科学を教えてきた。専門分野は数学史で、フラクタル、カオス、演算にまつわる書籍の執筆や編集多数

サイモン・ブラックバーン : ケンブリッジ大学の哲学教授とノースカロライナ大学の哲学研究教授を務める。現代の最も著名な哲学者の一人である

熊谷玲美 : 翻訳家。1975年札幌市生まれ。東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 田氏

    高校時代にはテストで100点満点の2点を取ったほど不得手なのに、定期的に読みたくなる数学本。本書は2点でもよどみなく読める程度には明快で、かつ数学への興味を満足させてくれる。高校レベル、いや中学レベルでも理解できる範囲で書かれているため、もう一歩踏み込んでほしいと思った箇所もあるにはあるが、それはまたの楽しみとして取っておこう。興が乗ってきたので、このまま同ビッグクエスチョンズシリーズの物理編に突入する。2冊のいずれも、おそらく今後生きる上で直接役に立つことはないだろうが、知ることそれ即ち愉悦なのである。

  • almond

    大人版『数の悪魔』!面白かった!数学を勉強しなきゃいけないけど、なかなか理解できず、数学についてざっくり、そしてただ公式の説明じゃなくそれが何を意味するか書いてある本書を見つけて読んだ。学び直しの導入としてはばっちりだと思う。なんとなく掴めたのであとは分野ごとに細かく参考書やYouTube使って勉強している。

  • Gordon

    数学に関する歴史や様々な難問、そして特有の美しさを学べた。難解な数式などもなく縦書きだし取っ付きにくさもなくて割とスラスラ読めた。自身の頭脳では全てを完璧に理解できた訳ではないが、学者が取り憑かれる奥深さと魅力を垣間見れた気がする。今後、さらに学術的なブレイクスルーとコンピュータの技術進化によってまた新たな発見や革新が生まれることを期待せずにはいられない。個人的には現在の公開鍵暗号が近い将来破られそうな気がする。

  • ◎360°◎

    数学に関する知的好奇心を掻き立てられる一冊。良い意味で広く浅く紹介されているので、とても読みやすい。数学に興味がわくかも。

  • Tsutomu Kayahara

    やっぱり数学面白い。全然数学の知識が無くてもすんなり解るし読みやすい本ですね。世界でもっとも美しい公式と呼ばれる"オイラーの公式"なんて神の存在を感じると言うか突き詰めると哲学の方向に行っちゃう…。高いけど元は十分取れる良書。

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