トゥッティソランタウス

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子どもにどうしてあげればいい? 「こころの病気を抱える親」のハンドブック

トゥッティソランタウス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130634052
ISBN 10 : 4130634054
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

親のこころの病気は、子どもにどんな影響を与えている?家事が手つかずのとき、どうしたらいい?子どもにどう接したらいい?こころの病気を抱える親は、子どもや子育てのことで悩んでしまいがちです。そうした親によくある心配ごとにこたえて、子どもをサポートする方法を見つけられるように手助けします。こころの病気を抱える親、配偶者や家族、その支援に関わるすべての方へ。

目次 : お母さん、お父さんへ/ お母さん、お父さんのこころの病気は、子どもにどのような影響を及ぼしているのでしょうか?/ お母さん、お父さんからよくある質問(うちの子どもは将来、こころの病気になってしまうのでしょうか?/ うちの子どもは、専門家の支援を必要としているのでしょうか?/ 子どもの人生にあるチャンスを台無しにしているのでしょうか?/ お母さん/お父さんの病気は、子どもに責任があるのでしょうか?/ 家事が手つかずのとき、どうしたらよいのでしょうか?/ 万一のときは?)/ 親には何ができる?(お母さん、お父さんの病気について、子どもが理解できるようサポートしましょう/ 子どもをサポートしてくれる大人をみつけて、家族が孤立しないようにしましょう/ 子どもの友だち付き合いや興味をサポートしてあげましょう)/ 未来を見据えましょう

【著者紹介】
トゥッティソランタウス : フィンランド国立健康福祉センターおよびフィンランドメンタルヘルス協会の名誉教授。児童精神科医、家族療法家、精神療法家。子どもや家族の臨床精神医学における仕事に加え、子どものこころの健康問題の予防とこころの健康増進、そしてこの分野の支援やサービスの開発に携わる。欧州委員会では子どものメンタルヘルスに関する専門アドバイザーも務める。こころの病気を抱える親がいる家族をサポートするために、“子どもと家族のための効果的なプログラム(The Effective Child and Family Program)”をフィンランド社会保健省と連携して開発

アントニア・リングボム : フィンランドのアニメーター、イラストレーター、ディレクター、プロデューサー。子どものためのアニメーション、映画、書籍など数多くの作品を手掛ける

上野里絵 : 東京医科大学医学部看護学科精神看護学領域准教授。専門は精神看護学および家族看護学。一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院勤務、東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻家族看護学分野博士課程修了、コロンビア大学社会福祉大学院(Columbia University School of Social Work)客員研究員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒデミン@もも

    イラストが可愛い。心が風邪をひいている人には癒やされるのかも?

  • ふじ

    精神を病んだ親向けの、子どもへの接し方本。というと遠い話に聞こえるけれど、感情の波が激しい、ひどく落ち込む、家事が手に付かないなど以外と人ごとじゃない?親の不安定さが子どもに与える負担はあるよね。そんな中でも親子の対話、子どもの養育環境の整備が大事とのこと。社会福祉をもっと頼って、というメッセージが印象的。福祉が充実した北欧だからこその視点かな。日本でもママ友作れ、ジジババに頼れ、ばかりではなくこう言ってもらえたら、肩の荷が下りる人もいるのでは。絵本風の見た目だから、病院の待合にひっそりあっても良さそう。

  • さとう

    "「朝起きること、時間になったら寝ること、ちゃんと食事をして洋服を洗濯すること」こういった普通の生活は、子どもに安心感を与えます"

  • るぅ

    最近精神疾患の親を持つ子や虐待児の利用者さんと接することが多いので。

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