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ISBN 10 : 4130634054
Content Description
親のこころの病気は、子どもにどんな影響を与えている?家事が手つかずのとき、どうしたらいい?子どもにどう接したらいい?こころの病気を抱える親は、子どもや子育てのことで悩んでしまいがちです。そうした親によくある心配ごとにこたえて、子どもをサポートする方法を見つけられるように手助けします。こころの病気を抱える親、配偶者や家族、その支援に関わるすべての方へ。
目次 : お母さん、お父さんへ/ お母さん、お父さんのこころの病気は、子どもにどのような影響を及ぼしているのでしょうか?/ お母さん、お父さんからよくある質問(うちの子どもは将来、こころの病気になってしまうのでしょうか?/ うちの子どもは、専門家の支援を必要としているのでしょうか?/ 子どもの人生にあるチャンスを台無しにしているのでしょうか?/ お母さん/お父さんの病気は、子どもに責任があるのでしょうか?/ 家事が手つかずのとき、どうしたらよいのでしょうか?/ 万一のときは?)/ 親には何ができる?(お母さん、お父さんの病気について、子どもが理解できるようサポートしましょう/ 子どもをサポートしてくれる大人をみつけて、家族が孤立しないようにしましょう/ 子どもの友だち付き合いや興味をサポートしてあげましょう)/ 未来を見据えましょう
【著者紹介】
トゥッティソランタウス : フィンランド国立健康福祉センターおよびフィンランドメンタルヘルス協会の名誉教授。児童精神科医、家族療法家、精神療法家。子どもや家族の臨床精神医学における仕事に加え、子どものこころの健康問題の予防とこころの健康増進、そしてこの分野の支援やサービスの開発に携わる。欧州委員会では子どものメンタルヘルスに関する専門アドバイザーも務める。こころの病気を抱える親がいる家族をサポートするために、“子どもと家族のための効果的なプログラム(The Effective Child and Family Program)”をフィンランド社会保健省と連携して開発
アントニア・リングボム : フィンランドのアニメーター、イラストレーター、ディレクター、プロデューサー。子どものためのアニメーション、映画、書籍など数多くの作品を手掛ける
上野里絵 : 東京医科大学医学部看護学科精神看護学領域准教授。専門は精神看護学および家族看護学。一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院勤務、東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻家族看護学分野博士課程修了、コロンビア大学社会福祉大学院(Columbia University School of Social Work)客員研究員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ヒデミン@もも
読了日:2016/10/15
ふじ
読了日:2016/11/20
さとう
読了日:2021/08/24
るぅ
読了日:2018/07/05
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