デヴィッド・a・ナイワート

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ストロベリー・デイズ 日系アメリカ人強制収容の記憶

デヴィッド・a・ナイワート

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622077718
ISBN 10 : 462207771X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第二次世界大戦下の1942年、強制収容は行われた。これは、理不尽な仕打ちにも誇りを持って臨んだ日系人たちの物語だ。偏見や差別と闘った、不屈の精神の記録。

目次 : プロローグ 豊かな大地/ 第1章 ベルビューの開墾/ 第2章 イチゴ農場/ 第3章 ジャップはジャップだ/ 第4章 強制退去/ 第5章 当たって砕けろ/ 第6章 遠い家路/ エピローグ 強制収容の記憶と意味

【著者紹介】
デヴィッド・A.ナイワート : 1956‐。フリージャーナリスト。1978〜96年まで、米国北西部(シアトル近辺)で新聞記者を務める。1996〜2000年、ニュースサイトMSNBC.comでライター・プロデューサーとして勤務。2000年に国内テロリズムについての連載記事で、米国ナショナル・プレスクラブ主催「オンライン・ジャーナリズム優秀賞」を受賞。ワシントン州シアトル在住

ラッセル秀子 : 翻訳家。聖心女子大学卒、米国モントレー国際大学院修士課程修了。現在、同大学院助教授。フリーランス通訳を経て、翻訳業にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ののまる

    日系アメリカ人収容について、一番良い本だった。

  • sasha

    第二次世界大戦時、アメリカに住む日系人が強制収容所に集められたことは知っていた。本書はワシントン州ベルビューの日系人コミュニティーを中心に、そもそもの移民の始まりから強制収容所からの解放後までを追ったノンフィクション。1世こそ既に鬼籍に入っているが、存命する2世たちの貴重な証言が集められた良書だ。人種差別に基づく偏見。永遠になくなりはしないのだろうが、戦争同様、愚かな行為なのだと思う。ストロベリー・デイズ。ベルビューで評判を呼んだ日系人が作るイチゴ。それはもう、追想のなかにしか存在しないんだな。

  • 在我壷中

    自国の国情に『云われ無き差別』を。先般大阪市長橋下氏には『慰安婦問題』をしてそんなアメリカへ物申すのでした。今も『人種プロファイリング』とか。オリバーストーンには『原爆は必要なかった』と、戦後直ぐには『アメリカの鏡・日本』と云う著書をヘレンミアーズは著した。我が国には『真実の歴史』?は『四四二連隊』も知らない。アメリカ軍将軍に『一番の戦は』と問うと『硫黄島』とロシア軍将軍には『ノモンハン』と答える。司馬史観に『辻・服部愚将論』乃木大将をして『愚将』と。歴史へ学ぶことなく夫れこそ愚かにも歴史を繰り返すのかと

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