デロイト トーマツ グループ

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価値循環の成長戦略 人口減少下に個が輝く日本の未来図

デロイト トーマツ グループ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296204786
ISBN 10 : 4296204785
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人口減少時代の最重要課題は
1人当たり付加価値の向上である

人口減少と少子高齢化により、日本経済の長期衰退の流れは止めようがない、
という悲観論は根強い。

しかし人口減少の時代こそ、人の数ではなく「個」に目を向ける好機である。

「個」が、規制の常識や慣習にとらわれずに、業種・業界や地域・国などの間の見えない「壁」を乗り越え、
新たな市場や成長機会の開拓に積極的に挑戦することで、
「個」が輝き、その輝き同士がつながり、好循環に結び付いていくのだ。

本書では、「個」の付加価値を高める価値循環を
効果的に生み出していくための実践的な方法論を示す。
更に、日本全体で生み出す付加価値を高め、
一人ひとりの豊かさや幸福感の持続的な向上を実現し得るという成長のシナリオ、
「循環型成長モデル」を解説する。

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Book Meter Reviews

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  • うえぽん

    実践的な1人当たり付加価値向上に向けた処方箋を社会全体の大循環、個人レベルの小循環に分けて提言したシリーズ第2弾。人口減少と経済成長は必ずしも関係せず、高成長地域は小規模団体にも多く存在。7つの成長アジェンダとして、モビリティー、ヘルスケア、エネルギー、サーキュラー・エコノミー、観光、メディア・エンターテイメント、半導体に分けて詳述。高付加価値産業への産業間・産業内労働移動も重要。その上で個を生かすリスキリングやレベルアップ型賃上げが個が輝く日本を作るとする。流動性が将来不安を低下させる施策が重要だろう。

  • Kooya

    人口減少に直面する日本の成長戦略を論じた本。一人ひとりの付加価値や個人としての豊かさに軸足を置き、「質的な成長」を最優先で追求するモデルへの転換を説いている。内容自体は事例集なので、正直自分が求めていたものとは違ったが、自らが身を置く事業領域や地元経済の縮小に悩む企業や自治体にとっては、参考になる部分も多そうだと感じた。

  • Go Extreme

    リソース循環→付加価値を高め成長 存在価値・希少性 付加価値×労働分配率=賃金 自前主義→個別最適志向→低迷 潜在成長率=労働投入量×労働千産生の伸び率 循環=蓄積×回転 4つの機会:グローバル・リアル空間・仮想空間・時間の蓄積 共通化と差異化 3つの成長パターン:ライフライン・コンセルジュ・アイコン化 労働移動+労働生産性向上 産業郡内・産業群間移動 デンマーク・モデル 全世代型リスリングエコシステム 目指すべき台形型 ベースアップ→レベルアップ IKIGAI=好き・得意・稼ぎ・必要とされる 同調→協調

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