デビット・a・シンクレア

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ライフスパン 老いなき世界を生きる

デビット・a・シンクレア

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492046746
ISBN 10 : 4492046747
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

全世界20ヵ国で刊行! ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー! 全米メディアで話題!
最先端科学が解き明かす「衝撃の未来」、超長寿社会を生きる新しい価値観

サイエンス書 × 自己啓発書 × ビジネス書


最先端科学とテクノロジーで老化のメカニズムを解明
「人類は、老いない身体を手に入れる」
・年齢の壁は消えてなくなる
・もはや老いを恐れることはない
・社会のあり方、生き方、働き方、すべてが変わる

『LIFESPAN』 why we age- and why we don't have to(2019年9刊行)
[著]デビット・シンクレア(ハーバード大学医学大学院教授)/マシュー・D・ラプラント
 [訳]梶山あゆみ
 
本書は、ハーバード大学遺伝学教授で老化研究のフロントランナーが最先端の研究成果をもとに「老化は治る病である」であることを明らかにし、どうすればいつまでも若く健康に生きられるかを示し、さらにその先に待つ「老いなき未来」を私たちはどう生きるべきかを問いかけます。


▼読みどころ
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@老化は治療できる病である−−。
 年をとり、老いていくことは、避けられない自然なものと思っていた私たちの常識を覆します。
Aついに、生命が老いるメカニズムを解明
 なぜ生命には寿命があり、なぜ老いていくのか−−。今まで、人類が解き明かせなかった生命が老いるメカニズムを明らかにします。
B今すぐ手に入る「老いない身体」
 間欠的断食や運動、寒さに身をさらすなど、科学的に証明された、健康で若々しくいるために、私たちが今すぐできることを提示します。
C知識や知恵はそのままに、肉体だけリセットできる未来がやってくる。
 山中伸弥教授のiPS細胞の発見によって、細胞をリプログラミングし、老化を巻き戻す(=若返る)ことも可能になる未来を最先端の研究成果をもとに示します。
D「病なき老い、老いなき未来」の人生戦略
 健康寿命が延びることで変わる社会や政治、そして私たちの生き方、働き方。何歳でも再び挑戦し続けることができる未来をどう生きるべきか、私たちに問いかけます。

米Amazon1068のレーティング(2020年7月16日現在)。


▼世界を代表する知識人が大絶賛!
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「鋭い洞察に満ちた刺激的な書だ。胸躍る興奮と優美さを兼ね備えた一冊であり、広く深く読まれるべき傑作だ」 
−−シッダールタ・ムカジー(ピュリッツァー賞受賞『ニューヨークタイムズ』ベストセラー第一位作家)

「衝撃を受ける覚悟をせよ。あなたが今手にしているのは、数十年に及ぶ研究の貴重な成果だ。その研究を成し遂げたデイヴィッド・シンクレア博士は、老化・長寿研究界のロックスターだ」
 −−デイヴ・アスプリー(『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』著者)

「知的好奇心を掻き立ててやまない一冊。あなたの、そしてすべての人の未来に関する最も重要な問題について、じつに興味深い洞察を提供してくれる」
 −−アンドリュー・スコット(ロンドンビジネススクール教授『ライフシフト』著者)など



▼著者紹介
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デビッド・A・シンクレア
ハーバード大学医学大学院遺伝学教授。老化と若返りの第一人者。
タイム誌の「もっとも影響力のある100人」、「医療におけるトップ50人」の1人に選ばれる。NHKスペシャル『NEXTWORD 私たちの未来』にも出演。新聞・雑誌、ポッドキャスト、テレビで頻繁に取り上げられ、『60ミニッツ』『バーバラウォルターズスペシャル』『NOVA』『モーガンフリーマンが語る宇宙』など多数のテレビ番組で紹介。これまでに170本あまりの科学論文を発表し、50件あまりの特許を共同開発。老化・ワクチンなどの分野で、14社のバイオテクノロジー企業を共同創業。科学誌『エイジング』の共同主幹であり、数々の賞を受賞。



【著者紹介】
デビッド・A.シンクレア : 世界的に有名な科学者、起業家。老化の原因と若返りの方法に関する研究で知られる。とくに、サーチュイン遺伝子、レスベラトロール、NADの前駆体など、老化を遅らせる遺伝子や低分子の研究で注目を浴びている。ハーバード大学医学大学院で、遺伝学の教授として終身在職権を得ており、同大学院のブラヴァトニク研究所に所属している。ほかにも、ハーバード大学ポール・F・グレン老化生物学研究センターの共同所長、ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア・シドニー)の兼任教授および老化研究室責任者、ならびにシドニー大学名誉教授を務める。その研究は、新聞・雑誌、ポッドキャスト、テレビ、書籍などで頻繁に取り上げられている。これまでに170本あまりの科学論文を発表し、50件あまりの特許を共同発明。また、老化、ワクチン、糖尿病、生殖能力、がん、生物兵器防衛などの分野で、14社のバイオテクノロジー企業を共同創業している。科学誌『エイジング』の共同主幹であり、国防関係機関やNASAとも共同研究を行なうほか、これまでに35の賞や栄誉を授与されている。その主なものには、「オーストラリアを代表する45歳未満の科学者」の1人に選出、オーストラリア医学研究賞受賞、アメリカ国立衛生研究所長官パイオニア賞受賞、『タイム』誌による「世界で最も影響力のある100人」の1人に選出(2014年)、「医療におけるトップ50人」の1人に選出(2018年)、などがある。2018年、医療と国家安全保障に関する研究が認められ、オーストラリア勲章を受章

マシュー・D.ラプラント : ユタ州立大学で報道記事ライティングを専門とする準教授。ジャーナリスト、ラジオ番組司会者、作家、共著者としても活躍

梶山あゆみ : 翻訳家。東京都立大学人文学部英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 旅するランナー

    老化は病気であり治療できるという意識改革を促すための指南書。生命科学研究・先端医療がどんだけ進んでいるかを学べます。さらにバイオモニタリングなどテクノロジーの活用、サバイバル回路を活性化し長寿遺伝子を働かせる分子(NMN、レスベラトロール、メトホルミン)の摂取、老化細胞の除去などにより、平均寿命113歳の世界が実現するのです。やさしく書かれてはいますけど、やはり専門的で、すべてを理解はできてません。が、なにがしかの希望と、そこはかとない不安を持つのでした。

  • mitei

    老化というのは病気の1つと捉えて、治すような活動をしてる著者の一冊。そんなに上手く行くかなぁ?と言う疑問はあるが、長生きできるのは良いこととも思う。

  • ehirano1

    数千年の時を経て人類はまたもや「不老長寿」に挑む。その勢いはもはやSFの現実化。科学技術により不老長寿の牙城にひびが入りそうで、そのひびを入れた要因の一つはなんとなんと「カロリー制限」。この牙城は一筋縄ではいかないかもよ〜。でも楽しみだなぁ!

  • ひろき@巨人の肩

    「老化は病気、治療可能」というパラダイムシフトを多面的に説く。老化とは情報喪失、細胞分化の地図・エピジェネティック地形に外れて細胞が外分化すること。老化の制御は、長寿遺伝子・サーチュインの活性化。NAD+濃度を上昇させ、遺伝子スイッチをオフ状態にすることで、エピゲノムの雑音を排除し、DNA修復を優先させる。HIITやプチ断食、ホルミシスが有効。将来的には細胞のリプログラミングでエピゲノムはリセット可能。長寿は「欲望の制御」が必要なため、サスティナブル社会とは融合できそう。但し世代間闘争は激化の方向か。

  • Willie the Wildcat

    老いを「病気」、つまり治癒可能な症状と捉えるか否か。大前提は、尊厳を伴う長寿。DNAの損傷を減らし、サーチュイン遺伝子の安定性を図り、”リプログラミング”!?加えて、十把一絡げの治療法から、遺伝子毎に最適解の適用。専門的論説に口は挟めないが、前向きな姿勢には好感。一方それでもなお、自然の摂理に何かが反している気がする違和感。心身のバランスも、イメージできない。想像力が乏しいんでしょうね。蛇足ですが、「渡米して気づく英豪の英語が同じに聞こえる」というフレーズは思わず苦笑い。別物にしか聞こえないけどなぁ。

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