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夜に生きる 上 ハヤカワ文庫

デニス・ルヘイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784151744051
ISBN 10 : 4151744053
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

禁酒法時代末期、ボストンのギャングの部下ジョーは、敵対組織のボスの情婦エマに一目惚れし、関係を持つ。エマと駆け落ちしようと企てるジョーだが、仲間と銀行を襲って警察に追われる身となったことから、その運命は大きく狂っていった…街の無法者から刑務所の囚人へ、そして再びのし上がらんとする若者を待つ波瀾万丈の運命とは?巨匠ルヘインがアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した歴史ミステリ大作。

【著者紹介】
デニス・ルヘイン : アメリカ、マサチューセッツ州ドーチェスター生まれ。1994年に私立探偵パトリックとアンジーのコンビを主人公にしたデビュー作『スコッチに涙を託して』でアメリカ私立探偵作家クラブ(PWA)が贈るシェイマス賞最優秀新人賞を受賞。2001年に発表した『ミスティック・リバー』は全米ベストセラーとなり、クリント・イーストウッド監督の手により映画化されアカデミー賞を受賞した。『夜に生きる』は2008年の歴史ドラマ『運命の日』の続篇にあたり、同書の後日譚『過ぎ去りし世界』(2015年)とともに3部作を成す作品で、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞の最優秀長篇賞を獲得している

加賀山卓朗 : 1962年生、東京大学法学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • panam1927

    ★★★★★

  • バ度ホワイト

    禁酒法時代、ギャング、犯罪、法律、ボストン、刑務所、キューバ。前作『運命の日』がイマイチだったけれど本作は犯罪小説好きは必読!前作読んでなくても、読後忘れてても大丈夫‼ということで手に取る。警官の息子で無法者の主人公が色々無くして色々獲ていく、映画化したくなるのもわかるエンタメ小説。野心むき出しでてっぺん目指すのかどうなるのか〜

  • Satoshi

    感想は下巻で

  • ドナ

    アメリカ1920年代の空気感が身近でないためか、わかりにくい。父子関係のこだわりがあちらの小説って感じ。

  • チョッピー

    感想は下巻で。 物語で特に驚きは今のところないですが、読ませる力は高いと思います。

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