デイヴィッド・a・ウェルチ

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苦渋の選択 対外政策変更に関する理論

デイヴィッド・a・ウェルチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805110744
ISBN 10 : 4805110740
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国際政治の理論を学ぶ基本テキスト。国家が重要な対外政策を変更しようとするとき、そこにはどのような力と判断が働いているのか。

目次 : 序/ 第1章 驚愕、予期、理論/ 第2章 対外政策変更の理論/ 第3章 無益な島をめぐる紛争/ 第4章 アジアの戦争におけるアメリカの若者/ 第5章 カナダの対米自由貿易政策―2つの葬儀と1つの婚礼/ 第6章 結論

【著者紹介】
デイヴィッド・A・ウェルチ : ウォータールー大学教授、Ph.D.1960年生まれ。1983年トロント大学トリニティ・カレッジ卒業。1985年ハーヴァード大学修士課程修了。1990年ハーヴァード大学にてPh.D.を取得。トロント大学教授などを経て現職。主著にJustice and the Genesis of War(Cambridge UP)などがある。「日本の未来プロジェクト(JFI)」(カナダ)運営メンバーも務める

田所昌幸 : 慶應義塾大学法学部教授、博士(法学)。1956年生まれ。1979年京都大学法学部卒業。1981年同大学院法学研究科修士課程修了。1981〜83年ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス留学。1984年京都大学大学院法学研究科博士後期課程退学。姫路獨協大学教授、防衛大学校教授などを経て2002年より現職。著書に『「アメリカ」を超えたドル』(中公叢書、サントリー学芸賞)、『国際政治経済学』(名古屋大学出版会、政治研究櫻田會奨励賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • T-hiro

    原題"Painful Choices"イアン・カーショの"運命の選択"ぐらいの内容かと思ったら、こちらの方がはるかに難しかった…。特にしょっぱなの1,2章が難しすぎて完読の意思を折ってきます。閑話休題、本書は国家の対外政策変更を予測する能力を向上するために、その理論を構築して、実際にあった事柄に適用してみて、それを実際に試用してみた、という事について書いたものである。「外交政策の転換に関する損失回避理論」と筆者が名づけた理論の説明の所がとにかく難解できついが、その後の試用の部分は普通に読みやすい。

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