デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー

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ナポレオン戦争 下

デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336076090
ISBN 10 : 433607609X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1793年のトゥーロン包囲戦から1815年のワーテルローまでのナポレオン自身が参加した会戦を戦略・戦術的に分析した、現在に至るまでナポレオン戦争について書かれた最も体系的・網羅的な書籍で、まさにナポレオン戦争の「バイブル」として名高い世界的名著『The Campaigns of Napoleon』。待望の翻訳復刊!

巻末の付録には主要会戦の各国の戦闘序列や、グランド・アルメ(大陸軍)の時期別の編制表、用語解説などが収録されており、史資料としても重要。また軍事面だけではなく、革命期から帝政期にいたる政治外交面についても詳述しており、この時代についての通史としても価値ある書籍となっている。
※下巻には半島戦争からワーテルロー、訳者あとがき、補論、参考文献、索引、付録を収録。

◆本書は2002年に信山社から翻訳刊行された『ナポレオン戦争 欧州大戦と近代の原点』(全5巻)を翻訳の見直しと図版の修正を加えて全2巻(上・下)に再構成したものである。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MUNEKAZ

    ロシア遠征以後のナポレオンの戦いって、ライプツィヒの大敗→百日天下であれよあれよと没落という印象だったので、意外と勝ち戦も多いんだというのが素直な感想。率いる軍勢はかなり寂しくなったが、軍人としての才覚は往時のイタリア戦線を思わせる冴えを見せる。それは最盛期の大陸軍の規模と戦争が、一人の人間の統率できる限界をいかに超えていたかの証明のよう。また天才ゆえのムラッ気というか、好不調の波も加齢とともに酷くなり、最期のワーテルローなんていいとこ無し。大著だが焦点は「軍人ナポレオン」の一点なんで読みやすかったです。

  • タカバル

    ナポレオン戦争に関してこれだけ体系的・網羅的に書かれた本はないと思われる。ナポレオンはもちろん、彼と共に戦った元帥・将軍・兵士の物語は一種の作品のようにも感じられた。この名著が日本語で読めたことに感謝したい。

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