Books

カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書第4巻 ブルーバックス

デイヴィッド・サダヴァ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062578752
ISBN 10 : 4062578751
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

MIT(マサチューセッツ工科大学)を始めとするアメリカの各大学で採用される世界基準の生物学の教科書!

目次 : 第18章 進化のメカニズム(進化は事実であるとともにより広範な理論の基礎である/ 突然変異、自然淘汰、遺伝子交流、遺伝的浮動、および非任意交配が進化を形づくる ほか)/ 第19章 系統樹の復元とその利用(すべての生命は進化史によってつながっている/ 系統樹は生物の形質から復元することができる ほか)/ 第20章 種分化(種は生命の樹の上で生殖隔離を生じた系統である/ 種分化は集団分岐の自然な結果である ほか)/ 第21章 地球上における生命の歴史(地球の歴史において生じたできごとは時期を推定できる/ 地球の物理的環境の変化は生命の進化に影響を与えてきた ほか)/ 第22章 動物の進化と多様性(動物では特徴的なボディプラン(体の構造)が進化した/ 左右相称動物ではない動物 ほか)

【著者紹介】
デイヴィッド・サダヴァ : クレアモント大学名誉教授

D・M・ヒリス : テキサス大学教授

H・C・ヘラー : スタンフォード大学教授

M.V.プライス : カリフォルニア大学リバーサイド校名誉教授

石崎泰樹 : 1955年生まれ。東京大学医学部医学科卒業。現在、群馬大学大学院医学系研究科教授(分子細胞生物学)。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • gonta19

    2014/7/20 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。 2016/5/6〜5/18  3巻までのミクロ生物学に続き、4,5巻はマクロ生物学。4巻は進化生物学について。マクロについては非常に疎いので、大変勉強になった。少し置いて、5巻も読もう。

  • KAZOO

    やっと私にもわかる巻になってきました。進化生物学ということで前の2巻に比べるとマクロ的な観点から説明してくれています。また写真や図解が多く見ているだけでも面白く感じます。

  • 美東

    23頁。図18−2 進化理論の発展における画期的なできごと この年表中に 1968 木村資生、分子進化の中立論を提唱、 1970 大野乾『遺伝子重複による進化』の二人の日本人遺伝学者の名があがってる。当の日本じゃ、あまり有名じゃないけど...

  • 赤い熊熊

    生物学を理解するためには分子生物学、生化学はもちろん必要。同様に進化生物学なしでは生物学はただの物知り学になってしまうように思ってます。義務教育でも「小腸に柔毛があるのはなぜ?」のような問いかけがされるけれど、その形質が生き残るためにどう有利に働いたかを考えるのは進化理論の視点。同じく、植物やら動物やらを分類するにも進化理論がなければ図書館の分類みたいにただの恣意的な分類になってしまいます。どんなレベルで生物学を学ぶにも進化理論が必要。難しい専門用語を読み飛ばせば、義務教育程度の知識で読めそうな良書です。

  • minochan

    生物の体の対称性について考える。イソギンチャクなど放射状対称の生物もいるが、イヌねこカエルなど普段みかける多くの動物は左右相称性を持つ。この左右相称性は、無から特定方向への対称性が生じたというよりも、むしろ方向性を持たない、全方向に対称な状態から、前後および左右の非対称が生じ、結果として前後の非対称性だけが残されたと考える方が自然だろう。前後の非対称性は、感覚器官とそれを処理する脳が前側に集中するために生じたのだろう。上下の非対称性はどうだろう?背骨の存在がその鍵を握っているのかもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items