デイヴィッド・アーモンド

Individuals/organizations Page

Books

ナンティー・ソロ 子どもたちを鳥にかえたひと

デイヴィッド・アーモンド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776410713
ISBN 10 : 4776410710
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan

Content Description

ある日、町にあらわれたナンティー・ソロがいいました。じぶんは、子どもたちを鳥にかえられるのだと。「そんなばかな!」おどろいたおとなたちは、子どもたちをナンティーにちかづけまいとおおさわぎ。ところが…。

【著者紹介】
デイヴィッド・アーモンド : 作家として小説、絵本、作詞、脚本と幅広く活動。著書は40以上の言語に翻訳されており、世界中で愛されている。1998年『肩胛骨は翼のなごり』(東京創元社)で、カーネギー賞、ウィットブレッド賞受賞。2010年、国際アンデルセン賞受賞。2015年“A Song for Ella Grey”で、ガーディアン賞受賞。2021年、文学への貢献により大英帝国勲章第四位を授けられる

ローラ・カーリン : 英国王立美術大学を卒業。世界で注目されるイラストレーター。2011年デビュー作“The Iron Man”で、2014年『やくそく』(ニコラ・デイビス/文 さくまゆみこ/訳 BL出版)で、ボローニャ・ラガッツィ賞フィクションの部優秀賞受賞。“The Iron Man”および『ローラとつくるあなたのせかい』(ひろまつゆきこ/訳 BL出版)で、2015年ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB 2015)グランプリを受賞。『ナイチンゲールのうた』(ターニャ・ランドマン/文 広松由希子/訳 BL出版)などの新作を精力的に発表している。陶芸家としても名高い

広松由希子 : 絵本の評論、文、翻訳、展示企画などを手がける。著書に『日本の絵本100年100人100冊』(玉川大学出版部)、「いまむかしえほん」シリーズ(全11巻 岩崎書店)、訳書に『うるさく、しずかに、ひそひそと』(R.ロマニーシン、A.レシヴ/作 河出書房新社)、『ヒキガエルがいく』(パク ジォンチェ/作 申明浩/共訳 岩波書店)など。ボローニャ国際絵本原画展やBIBなどで国際審査員を歴任。BIB2017では審査員長をつとめた。JBBY副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • イケメンつんちゃ

    吉野川 その川の名は と聞かれたら そう答えてください ムズいって 西向くサムライ めっきり冷たくなりました マライアが降りかかっています 五冊のセレクション絵本 確実な目で選びました 百万選 ソダシ杯 第四弾 ニュートンは林檎に寄り添い 発見致しました この本も引き付けられました 不思議ちゃん 宗教的 倫理的 道徳的 哲学的 ヤエノムテキ 敵ばかり ブレーメンの音楽隊 でなく あれあれ 出てこない なんやったっけ 笛吹くやつ 恐ろしくピュアであり 心理なのか真理なのか 結局 自首なんや フィロステファニ

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。町にやってきたナンティー・ソロという女は、自分は子どもたちを鳥にかえられると言った。大人たちは、子どもたちを守ろうとするが……。不思議なお話。本当のところは理解できていないかも^^; だけど、なんだか軽やか。でも、鳥にかえられた人はどうなったのかなあ。絵はローラ・カーリンさん。訳は広松由希子さん。

  • Cinejazz

    ある日のこと、町に、ひとりの女がやってきました。 名前は<ナンティ・ソロ>。 自分は、子どもたちを鳥に、変えられるのだと言いました。「そんなバカな!」「法律違反だ!」「ふざけてる、たわごとだ!」驚いた大人たちは、子どもたちをナンティに近づけまいと、大騒ぎ。 ところが・・・&翌ノのって世界をまわるメリ-・ポピンズが、現代に甦ってきたような、国際アンデルセン賞受賞のディヴィッド・アーモンド作、ブラチスラバ世界絵本原画展グランプリのローラ・カーリン絵による、美しく神秘に満ちた絵本。

  • Midori Matsuoka

    ナンティー・ソロは子どもたちを鳥に変えることができる。鳥になって二度と戻れなかったら恐ろしいことだけど、鳥になって空を謳歌してまた元の姿に戻れるなら好きな時に鳥に変えてほしいかも。 お話の中ではその辺りの細かいルールは語られていない。シンプルだからこそ想像力を掻き立てられる。 レビューを読んでいると不透明な部分に恐れを感じていたり不穏な空気を感じ取っている人も少なくない。 私はどうとらえたら良いのかわからないまま読んでいた。

  • 猫路(ねころ)

    変わりたいという人間の心は、ナンティー・ソロを漠然と捉えている。鳥になる心は今も昔も変わらない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items