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ISBN 10 : 4806716324
Content Description
太陽を理解することは、宇宙を、そして地球とその生命の歴史理解に欠かせない。科学、歴史、哲学、考古学、宗教学を総動員して、BBCの科学ジャーナリストが太陽を語る。古代の太陽崇拝から、日食や黒点の観測、太陽風がもたらす通信障害まで、神話・民俗学・天文学を通して巨大な太陽の存在と人びとの関わりに迫る。
目次 : おあつらえ向きの星/ 通常物質と暗黒物質が混じり合った世界/ さまざまな太陽崇拝/ ずれていく暦/ アナクサゴラスと日食/ 太陽による神の追放/ 星の誕生/ 十七世紀の太陽観測/ マンハイムの火事とレンズ/ 太陽光と人体〔ほか〕
【著者紹介】
デイビッド ホワイトハウス : イギリスの科学ライター。かつてはジョドレルバンク天文台およびロンドン大学マラード宇宙科学研究所に在籍し、NASAのミッションにも参加経験がある。その後、BBC放送の科学担当記者となり、テレビ番組やラジオ番組に出演するかたわら、イギリスの雑誌や新聞に定期的に寄稿。王立天文学会会員。2006年には科学とメディアへの貢献をたたえて、小惑星(4036)が「ホワイトハウス」と名付けられた
西田美緒子 : 翻訳家。津田塾大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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