ディック・キング・スミス

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みにくいガチョウの子

ディック・キング・スミス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001159875
ISBN 10 : 4001159872
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1994
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    タイトルからパロディかと思いました。農場の子どもジャックは大の鳥好き。誕生日のたびに鳥たちをもらっては世話をし、卵を産ませ増やしてきました。ある日、初めてダチョウを知り、心を奪われたジャックは、ダチョウの卵をガチョウにあたためさせてひなを孵すという暴挙に出ます(笑)。無事生まれた雛にオリバーと名前をつけます。ジャックとオリバーのおはなしですが、育ての親であるガチョウの夫婦リディアとウィルフレッド目線のおはなしも必須です。

  • timeturner

    ダチョウの卵をガチョウに抱かせて孵すなんてありえないけど(そうでもないのかな?)楽しくてわくわくする。少年とダチョウの友情も自然に無理なく描かれていて、ほんとにこの作家は足したり引いたりのバランスをとるのが巧いなあと思う。

  • ヴェルナーの日記

    本作の原作名は「THE CUCKOO CHILD」(カッコウの子ども)となっている。カッコウは、「托卵」を行う種として有名で、卵の世話を他の個体に托する動物の習性。代わりの親は仮親と呼ばれる。主人公ジャックは、動物園からダチョウの卵を勝手に持ち帰ってしまい、その卵を家のガチョウに温めてもらい、雛を孵した。しかし、ダチョウの卵とガチョウの卵では字は一字違いだが、外見、特に大きさがたがいすぎるので、気がつきそうなのもだけれど……。まぁ、共に頭の良い鳥ではないので、ひょっとしたら、うまくいくかも……、なんてね。

  • のん@絵本童話専門

    女牧場マンのソフィーの作者さんか〜!納得!ソフィーほどハマらなかったけれど、作者の生き物に対するまなざしの熱さは感じ取れた。鳥が好きすぎて、動物園から珍しいダチョウの卵をこっそり持ってきて、自分のガチョウに孵化させたジャック。ガチョウの父さん母さんの息子への接し方には可笑しみが。本物のガチョウの子が生まれた後には種の違いによる亀裂が生じるが、うまくハッピーエンドへと繋がっていく。中学年〜

  • かの子

    図書館で何気なく手に取ったら続きが気になって読み切ってしまいました。 オーストラリアの田舎の大らかさを感じるいい作品でした。土地や家が広くて心に余裕があったら、もっと子供の興味を大事にしてあげられるんだけど。

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