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リジーと雲

テリー・ファン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759822984
ISBN 10 : 4759822984
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ミロはよくみかけるようなふつうの雲。おおきいわけでも、おしゃれなわけでもありません。でもリジーにはさいこうのすてきな雲でした。雲とのくらしにはきまりがたくさん。リジーはいっしょうけんめいおせわをします。もくもくもくもく…ミロはおおきくなりました。

【著者紹介】
テリー・ファン : カナダ、トロントのオンタリオ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで学ぶ。インクやグラファイト(黒鉛)を用いた伝統的な技法と、現代のデジタル技術を織り交ぜた作品で高い評価を得ており、昼夜を問わず、幻想的な絵画や肖像画、版画の制作に打ち込んでいる。ファン兄弟としての絵本に、第13回ようちえん絵本大賞を受賞した『海とそらがであうばしょ』などがある。イリノイ州生まれ、トロント在住

エリック・ファン : カナダ、トロント在住の画家、作家。ハワイ生まれのトロント育ち。オンタリオ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインでイラストレーション、彫刻、映像を学ぶ。ヴィンテージバイクやぜんまい仕掛けの機械、かなわぬ夢に情熱を傾けている

増子久美 : 茨城県生まれの翻訳家。コーヒーとネコと、散歩しながら雲をながめるのが好き。絵本の訳書に、第13回ようちえん絵本大賞を受賞した『海とそらがであうばしょ』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    ”生き物”を育てることで学ぶ「生」と、自我の育み。お母さんが、リジーとミロの2人を見つめる優しい視線がその育みを後押し。ハイライトは、最後の”決断”の場面。健気な後ろ姿が、成長を物語る!手書きの”7つ目”のルール、いいね。クラシックな絵も味わいがあり、中でも雲売りのおじさん。一人雨の中、頭に傘。シュールだなぁ。因みに、何気に目を引いたのが時計屋。The Stopped Clock!?

  • とよぽん

    素敵な絵本だった。化学同人、この出版社の絵本は、どれもが丁寧で趣向を凝らした造りになっていて感心する。色、絵、見返し、扉、内容。すべてに満足。雲屋さんという発想も素晴らしい。リジーは雲と心通わせ、雲のお世話をして大切なかけがえのない時間をもらったのだと思う。

  • みさどん

    遊園地で雲を買い、飼育方法通りに名前をつけて育てていくリジー。ほのぼのしていて、でもなんとなく寂しい感じの絵がすごく合っていた。選んだ雲が小さくてただ丸い雲で、でも、大きく大きくなって家の中に雨を降らせる。そんな情景も、空に自由になった雲のミロも、素敵だった。物言わぬ雲だから、それもよかったとしか思えない。心に残る。好きな本棚

  • そら

    可愛い〜!!😍。雲を飼うって発想が面白くて、絵も素敵💕。なんか癒される!大人向けかな。

  • しぃ

    いい。日本人的には祭りの金魚すくいかな?そんな感じで風船のような雲を買い、お家で育てる話。最後は切なくてきゅんとする。

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