Product Details
ISBN 10 : 4105901389
Content Description
マンハッタンを彷徨する精神科医。街の風景とざわめきが揺り起こす記憶。街路に刻まれた歴史の痕跡と人々の声―。数々の賞に輝き「ゼーバルトの再来」と讃えられた、ナイジェリア系作家のデビュー長篇。
【著者紹介】
テジュ・コール : 1975年、アメリカ・ミシガン州生まれ。ナイジェリアで幼少期を過ごし、高校卒業後にアメリカに戻る。ミシガン大学医学部中退後、ロンドン大学とコロンビア大学で美術史を学ぶ。2007年、初の著書となるEvery Day Is for the Thiefをナイジェリアで刊行。2011年、アメリカでのデビュー長篇である『オープン・シティ』でPEN/ヘミングウェイ賞およびローゼンタール賞を受賞、全米批評家協会賞の最終候補に。写真家、美術批評家としても活躍し、ニューヨーク・タイムズ、ニューヨーカー等に精力的に寄稿している
小磯洋光 : 1979年、東京生まれ。翻訳家。イースト・アングリア大学大学院で文芸翻訳を学ぶ。英語圏の文学作品の翻訳のほか、日本文学の日英翻訳にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/02/24 (水)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
KAZOO
読了日:2018/06/20
藤月はな(灯れ松明の火)
読了日:2017/09/25
優希
読了日:2018/01/22
どんぐり
読了日:2017/12/02
のぶ
読了日:2017/10/18
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .


