ティモシー・テイラー

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スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

ティモシー・テイラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761269104
ISBN 10 : 4761269103
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スタンフォード大の“最優秀講義賞”を獲得した授業を再現!経済政策のニュースがよくわかり誰もが経済通になれます。

目次 : マクロ経済とGDP―経済全体を見わたす目/ 経済成長―生活水準を上げるたった1つの方法/ 失業率―なぜ失業者が増えると困るのか/ インフレ―物価高が給料を食いつぶす/ 国際収支―アメリカは世界に借金を返せるのか/ 総需要と総供給―需要が先か、供給が先か/ インフレ率と失業率―マクロ経済の巨大なトレードオフ/ 財政政策と財政赤字―国の財布の中身をのぞき見る/ 景気対策―需要がないなら穴を掘らせろ/ 財政赤字と貯蓄率―赤字のツケを払うのは誰か/ お金と銀行―貸せば貸すほどお金は増える/ 中央銀行と金融政策―誰が世界の経済を動かすのか/ 金融政策の実践―武器の使いどころを考える/ 自由貿易―なぜ外国からものを買うのか/ 保護貿易―貿易をやめると幸せになれる?/ 為替相場―通貨高で得をする人、損をする人/ 国際金融危機―投資ブームと為替の恐怖/ 世界経済をどう見るか―未来を切りひらく視点

【著者紹介】
ティモシー・テイラー : 経済学者・編集者。スタンフォード大学修士課程修了。雑誌や書籍の編集をしながら、経済教育に広く携わる。「とっつきにくい」「専門用語ばかりで何を言っているかわからない」といった経済学者のイメージを払拭すべく、「話のできるエコノミスト」として活躍中。スタンフォード大学の経済学入門の講義で“学生が選ぶ最優秀講義賞”を獲得するほか、ミネソタ大学・大学院でも“年間ベスト講師賞”を受賞するなど高い評価を受けている

池上彰 : ジャーナリスト・東京工業大学教授。1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。94年より11年間、NHK『週刊こどもニュース』でお父さん役をつとめ、わかりやすい解説が話題に。2005年3月にNHKを退社し、フリージャーナリストとして多方面で活躍中。12年より東京工業大学リベラルアーツセンター教授

高橋璃子 : 翻訳家。京都大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ito

    経済用語も平易な言葉で説明されており、重要な論点が理解しやすい良書。個人的に驚いたのは、グラフが出てこないことだ。経済学を挫折するの理由として、グラフの理解にあると思う。グラフの説明なしに直観で理解できるように説明されているところがポイントだろう。なぜ経済成長が必要なのか。デフレ下における金融政策はうまくいかない等の重要論点がすんなり理解できる。ミクロ編も読みたい。

  • ちゅんさん

    ミクロ編に比べると少し分かりにくい所はあったがミクロとマクロの違いからくるものかもしれない。概ね分かりやすくて読みやすい、経済の入門書にはうってつけの一冊だと思います。

  • PONSKE

    「インフレがようやくわかった」国同士でやり取りをする時代なので、マクロの方が面白いかも。実は“インフレ率を考慮する”という意味を理解しておらず、経済成長率から引き算をするだけの楽なものだと知り驚いた。著者は保護貿易に対しては懐疑的で、それなら米中の関税合戦はなんだかなと思った。

  • 三井剛一

    再読。金融引き締めは簡単であるが、景気を押し上げるのは難しいとし、「紐を押す」。わかりやすい表現。日本の金融緩和が、うまくいかなかったのを予言していたかのよう。そして、量的緩和政策の長期的な影響は、わからないとしている。金融緩和が終了した今後の日本の行く末が、重要なサンプルになるかも。また、本書では、保護貿易支持の理由を説得力に欠けるとしている。アメリカが関税を引き上げるのは、果たして本当に自国の保護に繋がるのか、注目したい。

  • 三井剛一

    ミクロ編に比べ苦労したが、経済学の入門書の中では、わかりやすい部類だと思う。ケインズ派、新古典派の違いをうまく組み合わせたモデルはできていない。需要と供給、短期・長期の視点から理解しておくのは必須。財政政策、金融政策についての説明もわかりやすい。経常赤字を減らすのも経済成長を促すのも国民貯蓄率をあげることが目標になる。今回の利上げで、日本はどうなっていくのか。動向を追いながら勉強を続けよう。

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