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異論排除に向かう社会 トランプ時代の負の遺産(仮)

ティモシー・ジック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535525085
ISBN 10 : 4535525080
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トランプ大統領による言論・プレスの自由への過剰な攻撃はアメリカだけの特殊な現象ではない。アメリカ憲法修正1条が保障する言論、報道の自由の視点から批判的に解明することにより、安倍政権下で進行した日本における言論の自由と報道の自由を改めて考え直す契機となろう。言論の自由、報道の自由の現実を直視するために。

目次 : 第1章 自由で独立したプレス/ 第2章 煽動/ 第3章 反正統性原理/ 第4章 パブリック・フォーラム/ 第5章 「ヘイトスピーチ」への対処/ 第6章 異論

【著者紹介】
ティモシー・ジック : ウィリアム・アンド・メアリー大学ロースクール教授。憲法学が専門で、大学では言論の自由や信教の自由について講じる

田島泰彦 : 元上智大学教授、早稲田大学非常勤講師。専門は憲法、メディア法

森口千弘 : 熊本学園大学准教授。専門は憲法、教育法

望月穂貴 : 早稲田大学比較法研究所招聘研究員。専門は憲法、安全保障法

清水潤 : 白鴎大学法学部准教授。専門は憲法

城野一憲 : 鹿児島大学教育学系講師。専門は憲法、主に表現の自由(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 水海 瞬

    最近、指摘されている分断、排除的な言動による「言論の自由」の損失をどう捉え、対応していくかをアメリカの憲法学者が記している。(個人も含めた)プレス、デモ等の抗議活動、「ヘイトスピーチ」をどう捉えるかなど、多岐にわたる。 憲法で例外規定なしで表現の自由を保障している日本にとっては、相対的に表現の自由が低めのヨーロッパの議論より、参考になるだろう。

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