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ISBN 10 : 4861870569
Content Description
工業的なフード・システムと食の民主主義の戦いにどちらが勝利するのか。食に関する政策とガバナンスの果たす役割を重視し、食と健康の未来をラディカルに論じた、イギリスで話題の書を翻訳。
【著者紹介】
ティム・ラング : ロンドン市立大学食料政策センター教授、消費者運動家、政府の政策と企業活動が食料供給と人びとの食生活、社会・健康・環境に与える影響について研究している。世界保健機関(WHO)のアドバイザー、イギリス議会委員会の特別顧問(食品基準・グローバリゼーション・肥満)などを歴任。7年間農業に携わった経験もある
マイケル・ヒースマン : 作家、イリノイ大学「健康のための機能性食品プログラム」客員教授、ウォルフソン健康科学研究所・食料政策センター客員研究員、企業の社会的責任と持続可能な食品産業をテーマとする「フード・フォー・グッド」誌の編集・発行人
古沢広祐 : 1950年生まれ。大阪大学理学部生物学科卒業。京都大学大学院農学部農学研究科(農林経済)修了。農学博士。現在、国学院大学経済学部経済ネットワーキング学科教授、「環境・持続社会」研究センター代表理事。市民セクター政策機構理事。永続可能な発展と社会経済的な転換を中心に、世界の農業・食料問題とグローバリゼーション、有機農業などについて研究している
佐久間智子 : 1966年生まれ。現在、アジア太平洋資料センター理事、「環境・持続社会」研究センター理事、明治学院大学国際平和研究所研究員。経済のグローバル化が社会や開発に及ぼす影響についての調査・研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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