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ISBN 10 : 4806716472
Content Description
信仰・科学・芸術の源、食料資源として存在しつづけてきた鳥たち。精神と生命を支えてきたこの生きものを、人はどのように捉え、利用し、描いてきたのか。新石器時代の洞窟壁画に描かれた数多の鳥、富の象徴としてのタカ、ダ・ヴィンチが興味をもったキツツキの舌、コレクターを熱狂させたハチドリの剥製、乱獲されたウミガラス―。人類史における鳥と人の関わりを、世界的に著名な鳥類学者が多様なエピソードで織り上げる。
目次 : 新石器時代の鳥/ 古代エジプトの鳥/ 古代ギリシャ・ローマにおける科学の黎明/ 男らしさの追求―鷹狩り/ ルネサンスの思想/ 科学の新世界/ 海鳥を食べる暮らし/ ダーウィンと鳥類学/ 殺戮の時代/ バードウォッチング―生きた鳥を見る/ 鳥類研究ブーム―行動、進化と生態学/ 人類による大量絶滅
【著者紹介】
ティム・バークヘッド : 世界的に著名な英国の鳥類学者。数々の受賞歴がある。ロイヤル・ソサエティのメンバーで、シェフィールド大学の動物学名誉教授
黒沢令子 : 専門は英語と鳥類生態学。地球環境学博士(北海道大学)。バードリサーチ研究員の傍ら、翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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榊原 香織
読了日:2023/07/28
らびぞう
読了日:2023/08/02
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