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データブック 近未来予測2025

ティム・ジョーンズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152097682
ISBN 10 : 415209768X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

未来予測プログラム「フューチャー・アジェンダ」の創設者が、世界39都市で120回にわたり産・官・学の専門家を集めて開催したワークショップの成果を公開!高齢化、雇用格差、人工知能(AI)の普及、シェアリングエコノミー、「アジアの世紀」の始まり…2025年までに地球規模で起きる重大な変化を完全網羅した、次代を担うリーダー必携の書。ブレグジットなど最新の世界情勢と、日本特有の課題を論じる「日本語版増補」を特別収録。

目次 : 未来に対する12の共通認識/ 課題1 未来の人/ 課題2 未来の場所/ 課題3 未来の覇権/ 課題4 未来の信念/ 課題5 未来の行動/ 課題6 未来の企業/ 12の共通認識について再考する/ 2025年のキーワード/ 結論

【著者紹介】
ティム・ジョーンズ : 「フューチャー・アジェンダ」共同創設者、プログラム・ディレクター。ケンブリッジ大学で工学修士号を、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートおよびインペリアル・カレッジ・ロンドンで産業デザイン工学修士号を取得、サルフォード大学でイノベーション・パフォーマンスの博士号を取得。イノベーション関係のコンサルタントとして活躍した後、新事業創出のための民間企業向けサービスを行なうInnovaroを創業。2009年に未来予測プログラム「フューチャー・アジェンダ」を創設し、世界各国で産・官・学の専門家をクライアントに、数多くのワークショップを開催している

キャロライン・デューイング : 「フューチャー・アジェンダ」共同創設者。アジアや欧州において多国籍企業で働いた経験があり、企業行動や持続可能性を専門分野とする。世界各国の企業や組織がより優れた包括的視野を持ち、グローバルな課題に対応できるよう活動し続けている

江口泰子 : 翻訳家。法政大学法学部卒。編集事務所で雑誌編集に携わったのち渡英。4年間の滞在後に帰国し、広告企画会社を経て翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すーさん

    日本に居住していれば、知ることのない世界の惨状をデータを通して知ることができる。特に印象に残った、この本で知った事実を一つ挙げる。中国・北京の大気汚染は特にひどく、住んでいるだけで1日タバコ40本吸っているのと同じ健康被害が出るということだ。データの量、情報の量が半端なく、質も濃い。分からない単語も多い。が、それは解説が付いているので大丈夫。 近未来予測とは言いながら、予測というよりはかなりのデータを用いた考察に近いかもしれない。Bコープ認証の企業にはかなり興味を惹かれた。これらの企業を応援したいと思う。

  • Moca

    これからの日本の社会はどうなっていくのか。 今から5年後、2025年になると、更に高齢化社会になっていき、若年代が年金で苦労し、貧困になっていくのが現状である。 環境については、地球内の環境が更に悪化していくことが実感出来る。 AIの時代がもうやって来たので、アメリカの場合はミドルクラスの労働がAIによって仕事が奪われることもある。それはもう現在にも起こり得ているのだ。

  • くらーく

    人口動態に基づく予測は外れようが無いし。今は2021年で折り返しているけど、まあ違和感は無いかな。中らずと雖も遠からずってところかね。 日本の事に関して言えば、350ページから3ページを読めばOK。何と言っても中国への対し方が問題ですよね。金融に関して言えば、香港の代替えを目指せば良いと思いますよ。今がチャンス!? 未来予測の本は好きで読んでいるけど、暗い予測は気にしていないなあ。過去を振り返れば、相対的には未来の方が絶対に明るい。これは、事実でしょうな。

  • 砂王

    所得格差より情報格差の方が広がってるようだ。これは大きい。自分がどの位置にいるのか定量的に把握できないわけだから。周囲の環境に依存するとしか言いようがない。 エリート層と一般大衆との間で信頼格差も拡大しているようだ。制度や機関に対する不信感が低い一般大衆。エリートはその逆。 行き着くところ、信頼できる情報源を持てるかどうか。その情報源の相対的位置付けが情報格差にも現れると思う。

  • CD

    データブックという割には、あまり印象的なデータはなかったかも。2018年の本だが、気づけばすでに2024年目前。。社会貢献できる企業が躍進するという話は今のところ外れていますね

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