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チーズの事典 絵画・建築・映画・文学で味わう

チーズ王国

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416518892
ISBN 10 : 4416518897
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan

Content Description

各種チーズの製造方法・特徴・食べ方から歴史的背景や文化まで、観て読んで楽しめる、はじめてのチーズの教養本。

目次 : 01 白カビタイプ/ 02 青カビタイプ/ 03 セミハードタイプ/ 04 ハードタイプ/ 05 ウォッシュタイプ/ 06 シェーヴルタイプ/ 07 フレッシュタイプ/ チーズに合うワインとパン/ Fromage Q&A

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    サイゼリヤとかでも一部いろんなチーズがあるが、チーズだけでもこんなに奥が深いとは知らなかった。そしてそれぞれに纏わる逸話も良かった。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    チーズに纏わる映画や絵画、小説の紹介は牽強付会に思える部分もあるが、チーズの魅力が伝わってくる本。修道院での知恵が農家に伝わったり、領主の目をくすね、わざと残した牛乳でチーズ作りなど、産地毎のチーズエピソードは特色豊か。そして熟成具合によって同じチーズでも風味が異なるのは面白いですね。また、黴が生えても表面をこそげ落とせば大丈夫やチーズはぴっちり、ラップ保存や乾燥が嫌いなど、知らないからこそ、していたチーズへの過小評価からの食べ方を反省。チーズ毎にお勧めのパンやワインの紹介もあって助かります。

  • ルート

    カマンベールとか、ブリーとか、それぐらいしか知らなかったけど、チーズの種類って本当にたくさんある。フランス、イタリアだけでなく、EUで広く作られている。昔から牛、羊、山羊がたくさん育てられて、保存食として作られたってことなのかな。同じ発酵食品として、日本の味噌とか、漬物に似てる?日本だとそんなにチーズ(作り)文化は、全国規模では根付いてないような気がするけど何故なんだろう?

  • ganesha

    白カビやハード、ウォッシュなどタイプごとに、A.O.P.認定を受けたフランスのチーズが45種類紹介されている。そのチーズや土地にまつわる絵画や映画、作家なども。チーズとパンの相性についてが面白かった。ドンペリをくぼみに入れて乾杯するというラングルが気になりつつ読了。ドン・ペリニヨンって修道士の名前だったのね。

  • takakomama

    フランスのナチュラルチーズ7種類のカテゴリーで45種類。今も伝統的な製法で作られているチーズの製造過程、産地にまつわる絵画や建築、映画などをオールカラーで紹介しています。チーズや絵画など、私の好きなものばかり。私は何も知らず、プロセスチーズしか食べてなかったようです。いろいろなチーズを食べてみたいけど高そう・・・

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