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ISBN 10 : 4334754287
Content Description
自宅の裏庭につづく牧草地の一角に石灰をまき、家族の協力を得ながら土を掘り返しての観察と実験を重ねること40年。ミミズの働きと習性について生涯をかけて研究したダーウィン最後の著作。『種の起源』で提唱したみずからの理論を下支えする存在、それがミミズだった。
目次 : 1章 ミミズの習性/ 2章 ミミズの習性(承前)/ 3章 ミミズが地表に運ぶ細かい土の量/ 4章 古代建造物の埋没に果たしているミミズの役割/ 5章 土地の削剥におけるミミズの役割/ 6章 土地の削剥(承前)/ 7章 結論
【著者紹介】
チャールズ・ダーウィン : 1809‐1882。イギリスの自然史学者、著述家。イングランド西部のシュルーズベリで、6人兄弟姉妹の5番目、次男として生まれる。地元のパブリックスクール卒業後、エジンバラ大学医学部に入学したが1年半で退学し、ケンブリッジ大学に転学。卒業後、英国海軍測量艦ビーグル号に乗り込み、5年をかけて世界を周航した。帰国後は在野の著名な自然史学者として研究と著作に従事する。1859年、『種の起源』を出版し、世界を震撼させた。’82年に自宅で死去
渡辺政隆 : 1955年生まれ。サイエンスライター、東北大学特任教授。専門は進化生物学、科学史、サイエンスコミュニケーション。著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mae.dat
読了日:2022/08/21
やいっち
読了日:2020/10/26
Koichiro Minematsu
読了日:2022/01/25
molysk
読了日:2021/04/29
けぴ
読了日:2021/05/15
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