チャーリー・n・ホームバーグ

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真実の魔術師 ハヤカワ文庫

チャーリー・n・ホームバーグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150205973
ISBN 10 : 4150205973
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

魔術師実習生のシオニーは、来月に迫った紙の魔術師の最終試験の準備中。だがその試験官は、愛する師匠である紙の魔術師セインではなく、彼を毛嫌いするベイリー師が務めることになってしまう。そんなシオニーのもとに、以前、彼女やセインらの命を狙った邪悪な血の魔術師が、護送中に逃亡したという報せが届く。彼女だけが知る魔法の真実を駆使して、シオニーは敵と対決を試みるが…。“紙の魔術師”三部作、完結篇!

【著者紹介】
チャーリー・N・ホームバーグ : 米国ユタ州に四姉妹の次女として生まれ育つ。ブリガムヤング大学で英語を専攻、副専攻として編集を学んだ。10代で“スタートレック”シリーズの二次創作に手を染めたのを皮切りに、大学時代に本格的な執筆を始めた。2010年の大学卒業後、結婚、出産、子育てのかたわら書きあげたのがデビュー作『紙の魔術師』である

原島文世 : 早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • mocha

    完璧な記憶力を持ち、優秀で料理上手なシオニー。ついに魔術師になるための最終試験が目の前に・・。うーん、確かに活躍したし、どの魔術師にもできなかったところへ到達したけれど、欲張りすぎでは?ヒロインだけど、どんどん嫌いになる。そして「火」や「血肉」は人工物ではないのに操れるというのが今いちわからない。気になる点はいろいろあれど、エメリーが幸せになるならまあいいか。

  • ゆう

    三部作完結編。時間設定が前作から2年…もう2年!?早くない!?と思いつつ、シオニーは魔術師になるための最終試験に挑む。そんな中邪悪な魔術師が…。またしてもシオニーは自ら突っ込んで行くし、なんでそんな自信満々なのとヒヤヒヤする。でもっていいのか、試験は。そしてなんだこのセイン師と近いデロ感は。2年の間に何があったのよ。実習生の間は師への態度も考えないないとダメじゃない?ってシオニーに対して思うところはあったけど、こうなったらもうずっと一緒にいればいいよ←投げやり(笑)対決と魔術シーンは実写になったら凄そう。

  • ぐっち

    最終巻。捕まったはずのサラージが脱獄。またもや一人で追っかけるシオニー。実質的には最強魔術師な気もするけど、紙の魔術師としての最終試験も並行して行われ、どうなるかハラハラで読み切りました。ディズニーが映像化権を獲得、とあるので楽しみにしてます。

  • しゃお

    〈紙の魔術師〉三部作の完結編。シオニーの活躍に対して師匠のエメリーの影が薄かったところですが、最後の戦いは師匠の面目躍如といったところが見れたのは良かった。でも、シオニーとエメリーの間は2年の間ですっかり甘いものになってたのね。そういったロマンス部分と魔術の修行などの日常の姿をもっと読んでみたっかったです。それと結局ライラは再登場なしでちょっと拍子抜けしたかも。それにライラにかけた術の本当のところは判明されてないような気もします。でもラストのハートの場面はロマンチックで良かったですね。

  • モルテン

    3部作最終巻。ううーん。とりあえず3部作最後まで読むまで評価は控えておくか、と思いながらここまできたんだけど、ううーん。全体的に浅い、というか。だって、シオニーの掴んだ魔術の秘密って大問題じゃないですか。あれを知ってしまったシオニーの今後が危ぶまれるし、それを知らされたアヴォイスキー師も悠長に考えている場合ではない。それと、1作目から構成がカチッとしておらず、主人公最大の危機が2作目にきて、3作目はあまり盛り上がらなかったり、妹の問題も尻すぼみで終わったり。主人公の恋愛脳もイマイチだったなあ。

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