Product Details
ISBN 10 : 4622097451
Content Description
韓国ドラマの男たちが「おんな子どもを守る男」の類型を引きずり続けるのはなぜだろう? フェミニズムへの関心の高い韓国で、なぜ凄絶なバックラッシュが止まらない? 家父長制、植民地化、軍政、新自由主義化、兵役問題‥‥近現代の「男なら‥」のこじれの歴史は、今日の「韓国男子」の骨身にも沁み込んでいる。その感情の澱を、フェミニズムの視点をふまえて見つめ直す本書は、韓国社会の人々の心性を理解する手がかりの宝庫であると同時に、日本の男性性問題を合わせ鏡で見るような書だ。
【著者紹介】
チェ・テソプ : 1984年生まれ。文化評論家、社会学研究者。聖公会大学校社会学科にて博士課程修了。ジェンダー、政治、労働問題に重点を置いて執筆活動をしている
小山内園子 : 1969年生まれ。韓日翻訳者、社会福祉士
すんみ : 1986年生まれ。韓日、日韓翻訳者
趙慶喜 : 1973年生まれ。韓国・聖公会大学東アジア研究所教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ケイティ
読了日:2025/02/01
katoyann
読了日:2025/10/14
えりまき
読了日:2025/07/22
みさと
読了日:2025/09/02
すのさん
読了日:2025/07/30
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