ダヴィド・ラーゲルクランツ

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ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 下 ハヤカワ・ミステリ文庫

ダヴィド・ラーゲルクランツ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784151830020
ISBN 10 : 4151830022
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ★ミレニアム全6部12冊コンプリート・クラブ https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11539840 上・下巻、800頁強、第四部完読しました。作者が交替してもエンタテインメントとしては面白いですが、スウェーデンの社会の歪み・重苦しい闇が薄くなった気がします。第五部は、更に頁数も少ないので、心配です。続いて第五部へ。

  • くりり

    双子の妹カミラとの対決がメインなんだろうけど、何だかサラッとしてるサランデル。重苦しい闇の気配が感じられなくなった感じ。

  • TakaUP48

    犯人を見たサヴァン症候群の少年・アウグストは殺し屋に狙われる。いち早く知ったリスベットは必死に救出し、ミカエルが用意した隠れ家に籠もる。リスベットの幼少時代の話が再出するが、双子姉妹の妹がいたとは…。父の悪の血を受け継いだ妹・カミラは禁断の美女で、姉とは憎悪しあう敵対関係。隠れ家襲撃で、姉・少年の殺害を計画するが失敗。バルデル教授殺害事件はNSA・ロシアマフィア、IT企業が画策と雑誌「ミレニアム」がスクープし、完売で会社は息をつく。ハッカーで武闘家のリスベットがアウグストと心を通わせたような感じがした。

  • たち

    追悼特集の記事だけではなく、ミカエルにはアンドレイさんの恨みを是非とも晴らして欲しい。酷すぎます。次回からはリスベットとカミラの直接姉妹対決になっていくのでしょうね。怖いけど必然なのでしょう。今回はアウグストの幸せが何よりの救いでしょうか…。

  • chiseiok

    良かった。リスベットの不死身っぷりは健在だったけれど、ミカエルは今回意外にチャラくないですな。上巻結末の雰囲気から下巻はノンストップの弾丸列車かなと思いきや、飛ばす時は飛ばすけれど意外と停車駅も多い急行新幹線的な展開。故ラーソンさんのオリジナル、特に怒涛の『3』と比べると微妙に薄味というかキャラとの距離が遠いかな?…と色々言いつつも、正直期待していた以上の続編が読めて嬉しいし、更に続きが出るなら必ず読む。ビッグネームの遺作を書き継ぐっていうのは生半可なプレッシャーではないでしょうが、次作楽しみにしてます。

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