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不合理だからすべてがうまくいく 行動経済学で「人を動かす」

ダン アリエリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152091758
ISBN 10 : 4152091754
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人間の不合理さは、ビジネスにも人生にも役立つ。行動経済学研究の第一人者が、なぜ不合理な行動をしてしまうかをユニークな実験で紹介。わかりやすい実例で経済の真の姿を解明し、より良い決断へとつなげる話題作。

【著者紹介】
ダン アリエリー : 行動経済学研究の第一人者。デューク大学教授。テルアビブ大学で心理学を学んだ後、ノースカロライナ大学チャペルヒル校で認知心理学の修士号と博士号、デューク大学で経営学の博士号を取得。その後、MITのスローン経営大学院とメディアラボの教授を兼務した。この間、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン高等研究所などにも籍を置いている。18歳のとき、全身の70%にやけどを負う事故にあい、3年間を病院で過ごした

櫻井祐子 : 翻訳家。京都大学経済学部卒。大手銀行在籍中にオックスフォード大学院で経営学修士号を取得。退職後は翻訳者として、金融・証券業界、政府関連の実務翻訳から一般ビジネス書の翻訳まで幅広く手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポタオ

    面白かったですが、和訳がよくわからないところがまぁまぁありました。原文を読んでみたいと思いました。アリエリー先生にはもっと色々なことを研究して人間の心理をもっと解き明かして欲しいですね。

  • ふろんた2.0

    他人のモチベーションを如何に下げるかは身についたかも。著者のあとがきにもあるけど、私も真似て。本の感想は当日中に書くよ。でも、もう遅いから明日に。いや、週末までには必ずや。

  • Kazuya

    わー、これは誰かに話したくなるな!なんて思いながら読んでいたら付箋だらけになってしまった。(果たして付箋が意味を保つに足る最大密度とはどのくらいなのだろうか?) 人を相手にする仕事ならどんな職種でも目からウロコのお役立ち情報が満載。取り敢えず「○○における行動経済学からの示唆」(仮)みたいな題名で、関係者向け情報共有用プレゼンをして、皆の目から大量のウロコが流れ出る様を楽しみたいと思う。(が、プレゼンの成否はその内容より、素直な聴衆選びに負う所が多いことを忘れてはならない)【25満点】

  • みねたか@

    人が行動する上でどんなバイアスが影響を及ぼしているのか。自身の体験を随所に織り込みつつ,実験による検証を重ねた説得力ある論考。自分がやったことへの愛着が生む「自前主義バイアス」,順応能力を活用して苦痛な仕事は一気に片づけるなど,なるほど。最も印象に残るのは「自己ハーディング」。たまたまその時に抱いていた感情に基づく決定が,その後の同種の決定をする際,行動規範に化けてしまう。恐ろしい。何かを決める時には,いったん冷静な判断を行える状態にあるか自省する必要があると実感。

  • ふう

    不合理シリーズ?第二弾。読後「不合理な自分を自覚して生きていこう」と心に誓ったが実践出来てるか私?w 章ごとにまとめが付いているのはかなり親切で○。実生活に役立つヒントは1作目よりこちらのがある感じはするけど、面白さでは前作に軍配。懐かしの西部劇「old west action」のアナグラム(意味は変えず文字を入れ替える条件つき)がわかる人、特に日本人でいるかなあ。

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