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金融詐欺の世界史

ダン・デイヴィス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562075096
ISBN 10 : 4562075090
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ポンジ・スキームやねずみ講などのあらゆる詐欺の手口や、世を騒がせた巨額詐欺事件、投資スキャンダル、架空取引、ホワイトカラー犯罪、金利の不正操作など、金融犯罪事件とその背景を金融のスペシャリストが解説する。

【著者紹介】
ダン・デイヴィス : 元イングランド銀行の規制エコノミストであり、数々の投資銀行のアナリストを務めた。LIBORスキャンダルから外国為替スキャンダル、アングロ・アイリッシュ銀行の破綻、スイス銀行ナチス金塊事件まで、あらゆる形態の金融詐欺への対策に取り組んできた。フィナンシャル・タイムズやニューヨーカーなどさまざまな出版物に寄稿している

大間知知子 : お茶の水女子大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 19番ホール

    主に近現代で発生した金融詐欺事件のケーススタディ。ポンジスキームの「ポンジ」が人名に由来するとは知らなかった。翻訳が合わなかったのか原文のノリが苦手なのか、時間がかかった。

  • takao

    ふむ

  • Go Extreme

    金融詐欺の構造:詐欺のメカニズム 商業詐欺 コントロール詐欺 ポンジスキーム マネーロンダリング 偽造書類 金融犯罪 投資詐欺 歴史的事例と影響:メイフェアスキャンダル LIBORスキャンダル エンロン事件 マドフ事件 1980年代金融危機 経済的損失 法規制の強化 不正融資 詐欺の心理と経済:詐欺師の行動 投資家心理 企業倫理 欺瞞戦略 情報操作 信頼の崩壊 経済的不安定 防止策と規制:監査制度 コンプライアンス 法的対策 透明性向上 市場監視機関 規制強化 企業統治

  • allSS0413

    詐欺とはチェックと信頼の均衡現象である。低信頼度社会では詐欺は起きにくいが、高信頼度社会だと詐欺が起きやすいという信頼のパラドックスは面白い。本書の内容としては過去に起こった金融詐欺の手法を主に解説してる。ポンジスキームやロングファームなど基本的な物もあれば、メディカルケア問題など、政府の苦労も分かる話もあって面白い。

  • k inoue

    様々な金融詐欺について解説されている本 個人に対するものからシステムに対するものまで多種多様な金融詐欺が挙げられている 今だと法外な報酬を約束する物は危険そうだと判断しやすいが当時としては珍しくない背景があったりした事が知れた また信頼の輪にいかにして入り込むかが大事である事も知る事が出来た 一度信頼された人に対しては再チェックの手間を惜しんでしまいがちだし、詐欺自体も普通の業界では起こる頻度は低い そうしてチェックが甘くなって来た頃に詐欺師が入り込んで来るというのは知っておくと良さそうである

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