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アリエリー教授の「行動経済学」入門 ハヤカワ文庫nf

ダン・アリエリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150505011
ISBN 10 : 4150505012
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

行動経済学ブームの火つけ役の名講義へようこそ。太るとわかっているのに食べてしまう、解約したい有料チャンネルの契約をいつまでも続ける、恋は「吊り橋」でよく実る、報酬が時にやる気を削ぐ…人のふるまいに潜む不合理をユニークな実験とケーススタディで解き明かし、生活やビジネスへの活かし方を受講者とともに考える。

目次 : 第1回 人間は“不合理”な存在である/ 第2回 あなたが“人に流される”理由/ 第3回 デート必勝法教えます!?―人々の感情をどう動かすか/ 第4回 ダイエット成功への道!―自分をコントロールする方法とは/ 第5回 “お金”の不思議な物語/ 第6回 私たちは何のために働くのか?―仕事のモチベーションを高める方法

【著者紹介】
ダン アリエリー : デューク大学教授。1967年生まれ。ノースカロライナ大学チャペルヒル校で認知心理学の修士号と博士号、デューク大学で経営学の博士号を取得。その後、マサチューセッツ工科大学(MIT)のスローン経営大学院とメディアラボの教授職を兼務した。この間、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン高等研究所などにも籍を置いている。また、ユニークな実験によりイグ・ノーベル賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    テレビの番組を本にしたもので、最初に出された本もすでに読んでいますが、文庫でも出されたので再読しました。内容的にはかなりな高度のことをわかりやすく説明されています。この本をとっかかりにしてもう少し高度な行動経済学の本に入っていくのもいいのではないかと思いました。

  • きいち

    「白熱教室」の書籍化。行動経済学のさまざまな考え方をわかりやすく事例で紹介してくれるので入門編として最適。カーネマンの「ファスト&スロー」やセイラーの「逆襲」、友野の新書を先に読んでいたので、復習としてもよかった。◇新しく印象に残ったのは「代替報酬」という考え方。歯磨き粉のミント味による気持ちよさがあるから歯磨きが習慣づく…将来のメリットよりも今の快感を優先するクセをうまく活用する手法。これを応用すれば、意思の強さを求めることなく自らをコントロールすることが可能になる。◇どれも、一見非合理な中にある合理。

  • ポタオ

    前にもアリエリー先生の著書は、読んだことがあったので、僕にとってはそれらの簡単な復習のような本でした。行動経済学がどういうものか知らない人には、この本から読むと、わかりやすいと思います。

  • Roko

    行列している店に入りたいと思ったり、仲間が持っているものが気になったり、 自分で選んでいると思っているけど、実はそうじゃないってことがたくさんあるのです。「何で買っちゃったんだろう?」「どうしてダイエットができないの?」誰しもが持っている、こういう疑問の回答がこの本で説明されています。でもね、読んだだけではダメなのよ。理由はわかっても、それを一生懸命に否定するのが人の心理ですから(笑)

  • ひこうき雲

    行動経済学入門というタイトルだが中身は心理学のよう。組織をどうやって動かすか悩んでいたので参考になった。─「人は歯を守りたいから歯を磨くのではなく、歯磨き粉を味わいたいから歯を磨く。望ましくない行動をとる人への対処法は教育することではなく、良い行動に繋がる何か別の動機、代替報酬を見つけること」

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