ダンテ・アリギエーリ

Individuals/organizations Page

Books

帝政論 中公文庫

ダンテ・アリギエーリ

User Review :4.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122065284
ISBN 10 : 4122065283
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一四世紀の初頭、故郷フィレンツェは、教皇派、皇帝派入り乱れ、抗争を繰り返していた。人類社会全体の目的を普遍的平和であると見据えたダンテは、教会による霊的統治と、君主による世俗的統治の分離にその希望を託す。両者の正統性を歴史的、哲学的に分析し、平和、正義、自由をもたらす君主国の到来を夢見る。『神曲』理解にも資する重要著作の羅語原典訳。

目次 : 第1巻/ 第2巻/ 第3巻

【著者紹介】
ダンテ・アリギエーリ : 1265年、フィレンツェ生まれ。中世最大の詩人の一人であり、作家、哲学者、政治家でもあった。1321年、ラヴェンナで没

小林公 : 1945年、横浜市生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学助手、立教大学教授等を経て、立教大学名誉教授。専門は法哲学・法思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
本編が読みにくい! ダンテさん、神曲とか...

投稿日:2021/04/08 (木)

本編が読みにくい! ダンテさん、神曲とかも目は通しましたけど、私にはぐちゃぐちゃした文章でとても読みにくいです。逆にこの本の半分近くを占めている解説はとても読みやすい。ダンテが生きていた当時の社会情勢など得るものが多くて良かった。ダンテもこんな人生だとめんどくさい文章になるのも仕方ないかなと思いました。

kam さん | 大阪府 | 不明

0

Recommend Items